タイ危険情報王国

2012年1月17日12時00分、タイ北部ピサヌロク県の刑務官は、ヤーバー100錠をトムヤムクンに隠し入れて面会に来たスリラト・ナイネト容疑者（21歳・女性）を逮捕しました。

刑務官がトムヤムクンの中のエビを調べたところ、エビの中にストローが埋め込まれており、ストローの中にヤーバー5錠が入っていました。エビは全部で20匹入っており、それぞれに5錠ずつが入っていました。

ナイネト容疑者によりますと、受刑者の親族に受刑者への差し入れを頼まれただけで覚せい剤のことは知らない、とのことです。

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2012年1月16日、タイ中部サムトプラカン県のテパラク道で通り魔事件が起きました。

犯人のスメト・ピアンパトンキト容疑者（男性）は包丁3本を持ち、住民と警察官の計3人に傷を負わせて逮捕されました。

ピアンパトンキト容疑者の親族によりますと、ピアンパトンキト容疑者は精神障害者、と言います。

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2012年1月8日14時30分、タイ南部トラン県トラン郡ナビンラ町のティラダガーデンリゾートで、宿泊客のパンサク・チャンプラサトさん（58歳・男性・建設業）がベッドの横で死亡していました。トラン病院の調べによりますと、バイアグラを1度に3錠を飲んだことでショック死した、とのことです。



リゾート関係者によりますと、チャンプラサトさんは常連客で、月に2-3回宿泊していました。1月7日夜に美女を連れて客室に入りました。数時間後に女性を見送って客室に戻りました。チェックアウト時刻に亡くなっていた、と言います。

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2012年1月15日、タイ首都バンコク都ワタナ区クロンタンヌア副区のトンロー警察署の管轄にあるＢＴＳトンロー駅の切符売り場で、爆発物を思わせる不審物が見つかりました。



贈り物のような箱が2箱ありました。爆発物処理班が処理に当たりました。箱の中身はただの電気スタンドでした。



警察当局によりますと、誰かが切符を買った際に床に置いたまま忘れて行った、とのことです。

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2012年1月3日、タイ首都バンコク都ワタナ区プラカノンヌア副区のスクンビット道を走行中のタクシーの目前に、歩道橋から女性が落ちてきました。

女性はガンヤニ・ナラアヌソンさん（41歳）で、タクシーに頭蓋骨と肋骨を轢かれて亡くなりました。ナラアヌソンさんの兄によりますと、ナラアヌソンさんは鬱病にかかっていた、と言います。

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2012年1月2日、タイ東部チョンブリ県サタヒプ郡で、ニワト・シカムさん（31歳・男性）が女房のカムヌン・ブントゥグンさん（30歳・女性）に心臓を包丁で一突きされ、お亡くなりになりました。ブントゥグンさんはサタヒプ町の自宅で警察当局に逮捕されました。

ブントゥグン容疑者によりますと、酒に酔って喧嘩して、仏像のお守りを奪い取られたから包丁で刺した、と言います。一緒になった10年前から喧嘩が絶えることは無かった、とのことです。

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2012年1月2日07時50分、タイ中部アユタヤ県アユタヤ郡の食堂で爆発が起き、店主のサイユト・ガリクリンさん（51歳・女性）が左手を失う重傷を負いました。また、ラサミ・ユラムランさん（41歳・女性）とティティヤ・ポトンさん（52歳・女性）も怪我をしました。

ガリクリンさんが黒いテープが巻かれた丸い物体を見つけました。ある人が「爆弾じゃない？」とささやく中、ガリクリンさんは「中にゴールドかダイヤが入っているかも」とテープを剥がそうとしました。ですがうまく剥がれないため、テーブルに3度たたきつけたところ、爆発した、とのことです。

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