タイ危険情報王国

2011年10月13日、タイ中部スパンブリ県のソムサク・プリシサク知事は、すでに氾濫しているタチン川が更に増水して更に氾濫する可能性を指摘したうえで、避難所を用意していることを明かしました。

チャオプラヤ川の濁流がタチン川に流れ込むために更に増水する、と言います。

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2011年10月13日、タイ中部アユタヤ県からの報道によりますと、アユタヤ市が海のように洪水しており、深いところでは水深4メートルに達している、と言います。

水が引く様子はなく、さらにまとまった水が押し寄せるとの見方が強まっている、とのことです。

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2011年10月6日14時00分、タイ北部ウタラディト県からの報道によりますと、急に気温が低下して特に夜間の冷え込みが激しくなっている、と言います。

また特に、9月9日に土砂崩れと鉄砲水の被害を受けたナムパト郡ナムパイ町3村では、仮設テントで暮らす33世帯が寒さに喘ぎ、毛布や防寒具の支援を求めている、と言います。

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2011年10月13日、タイの長距離路線バス運営のトランスポート社は、北部と東北部で洪水が発生している状況でも運行サービスを継続していることを明かしました。

ただ、北部線では多くの場所で主要道路が冠水しているため迂回している、とのことです。

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2011年10月12日、タイ中部アユタヤ県ナコンルアン郡パクチャン町の住民に、タイ政府からヘリコプターで救援物資が届けられました。

4日前から食糧も水もなく困っている人たちがいるとの救援要請を受けて、政府がヘリを出動させました。

ヘリ到着前に、遠くの救援物資配給所までやっとの事で辿り着いた住民もいましたが、救援物資が底をついた後で何ももらえなかった、と言います。

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2011年10月12日12時00分、タイ中部ノンタブリ県からの報道によりますと、バンクルアイ運河の氾濫によってバンクルアイ郡ワトチャロ町などが水深70センチ以上の冠水し、500世帯が被災しました。多くの住民が仕事や寺に出ている間に堤防が決壊して一気に洪水したため、家電などが水没する被害が相次いだ、と言います。

チャリアオ・サムランチャイさん（60歳・女性）によりますと、朝からバンオイチャン寺院に出掛けていました。家に帰る途中、道が洪水していました。自宅まで急ぎましたが、すでに浸水した後でした、とのことです。

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2011年10月12日、タイ中部スパンブリ県から報道によりますと、タチン川の両岸の住民が荷物をまとめて続々と高台に避難している、と言います。タチン川の水かさがこの先も増え続け、さらに1メートル増水すると懸念されたためです。

バンプラマ郡では住宅が完全に水没する可能性も推測されている、とのことです。

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