2011年12月18日20時00分、タイ東部チョンブリ県拠点のパタヤ観光警察は、ウズベキスタン人女性を暴力で服従させて売春を強制していたイラン人のジャセム・モハンマド・アブドゥロ・アルマロイ容疑者(33歳・男性)を逮捕しました。
観光警察によりますと、ウズベキスタン人の女性(20歳・匿名)ら4人がアルマロイ容疑者に監禁されていたニラングランドコンドの一室から逃げだし、観光警察に助けを求めました。3か月ほど前にアルマロイ容疑者にマッサージの仕事があるとだまされて飛行機代など1万バーツを支払ってパタヤに来た後、パスポートを取り上げられたうえでタバコの火と暴力および強姦で売春を強制された、と言います。
警察当局はニラングランドコンドの4部屋を捜索して監禁されていた残りの15人を救助しました。パタヤビーチ、ジョムティエンビーチ、ウォーキングストリートで一晩で最低3人の客を取らされていた、と言います。アルマロイ容疑者の仲間は7人以上いる、とのことです。
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