2011年12月7日、タイ内務省災害防止軽減局が洪水被害状況を発表しました。
発表によりますと、首都バンコク都を含む中部11県で洪水が発生して440万人が被害を受けており、洪水に起因する死者は675人に上った、と言います。また、南部ナコンシタマラト県でも洪水が発生しており、同県だけで9人が死亡した、と言います。
12月7日時点で洪水が発生している中部の11都県は、
1-チャイナト県
2-アントン県
3-アユタヤ県
4-ロブリ県
5-サラブリ県
6-スパンブリ県
7-ナコンパトム県
8-パトゥムタニ県
9-ノンタブリ県
10-サムトサコン県
11-バンコク都
で、これらの計87郡628町4,224村の166万658世帯445万3,618人が被害を受けている、と言います。行方不明者は3人です。
また、南部のナコンシタマラト県では2郡15町124村の4,507世帯1万7,212人が被害を受けている、と言います。
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