タイ危険情報王国

2011年9月17日00時10分、タイ東部チョンブリ県サタヒプ郡プルタルアン町1村37/87-88番のカラオケ飲食店“オム”が人身売買容疑で摘発されました。

ラオス大使館の職員が「同店で監禁および売春させられている20歳のラオス人女性を助けて欲しい」とチョンブリ県のイミグレーションに要請し、プルタルアン警察当局によるおとり捜査の末、摘発に至りました。18歳から30歳の女性16名が売春をさせられていました。

聞き込みによりますと、営業時間は午後6時から午前6時までで、売春料金は1回1,200バーツだった、と言います。

警察当局は、店主のオラワン・モムタ容疑者（48歳・女性）を売春防止法違反容疑で逮捕し、人身売買容疑についても調べを進めています。

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2011年10月13日、タイの長距離路線バス運営のトランスポート社は、北部と東北部で洪水が発生している状況でも運行サービスを継続していることを明かしました。

ただ、北部線では多くの場所で主要道路が冠水しているため迂回している、とのことです。

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2011年10月12日、タイ中部アユタヤ県ナコンルアン郡パクチャン町の住民に、タイ政府からヘリコプターで救援物資が届けられました。

4日前から食糧も水もなく困っている人たちがいるとの救援要請を受けて、政府がヘリを出動させました。

ヘリ到着前に、遠くの救援物資配給所までやっとの事で辿り着いた住民もいましたが、救援物資が底をついた後で何ももらえなかった、と言います。

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2011年10月11日、タイ東北部ウボンラチャタニ県の県警は、洪水によって需要が拡大しているスピードボート、手漕ぎボート、排水ポンプを盗んだ容疑で、14歳から30歳の男7人を逮捕した事実を明かしました。盗んだ目的は転売、と言います。

県警によりますと、証拠として、スピードボート1隻、手漕ぎボート1隻、ポンプ3機を押収した、と言います。また、古式銃1丁、ペン型銃1丁、22ミリ拳銃1丁と拳銃弾32発、32口径拳銃と拳銃弾1発など、不法所持していた銃器も押収した、と言います。

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2011年10月11日、タイ中部ロブリ県ロブリ郡カオサムヨト町5村の小路で、ナロン・マタゴさん（52歳・男性）が工事現場の排水口に落ちて亡くなる事故が起きました。

警察当局によりますと、工事現場に警告標識は置かれておらず、ナロンさんは危険に気づかずに歩いてつまずき、頭から落ちました。知人の葬儀から帰る途中だった、と言います。

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2011年10月12日、タイ中部アユタヤ県からの報道によりますと、バンバン郡バングム町8村で養殖ワニ35匹が洪水で逃げ出しました。13匹が捕獲されましたが、22匹が行方不明です。

また、バンサイ郡バンクルン町4村でも、養殖ワニ140匹が逃げ出しました。45匹が捕獲されましたが、95匹がどこかに行ってしまった、と言います。

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2011年10月10日03時00分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察は、車泥棒を捕まえたとの通報を受けました。事件現場は、バンラムン郡ノンプル町12村のゲストハウスの前です。

捕まったのは、ニューハーフのボン容疑者（18歳）です。ボン容疑者は、ゲストハウス経営のティプワン・バダさん（43歳・女性）の目を盗んで、ゲストハウスの事務所から車の鍵を盗みました。その鍵でゲストハウスの駐車場からティプワンさんのトヨタ・フォーチュナーを盗もうとしたのです。

ティプワンさんは、事務所で監視カメラの映像モニターを見て、不審者が車のドアを開けていることに気が付きました。急いで外国人の彼に伝えて、捕まえてもらった、と言います。

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