2011年10月11日01時30分、タイ首都バンコク都チャトゥチャク区ラトヤオ副区のソイ・ガムウォンワン54のクラブ“7K club”が男性同性愛者グループの覚せい剤の温床になっているとして、当局が強制捜査を実施しました。
逮捕者は全部で5人出ました。アイス吸引器を所持していた店関係者のウィサルト・テプブト容疑者（25歳・男性）、チャルン・トンノイ容疑者（30歳・男性）、タリンウィ・ブアガム（21歳・男性）、アナン・オンアピワタナチャイ（29歳・男性・元警官）の4人と、アイス1グラムを店に届けたウィラシニ・スリヤケオ容疑者（23歳・女性）を合わせた5人です。
5人はアイスの使用を自供しました。また、店内の吸引器は大半が客がアイスを使用するために各自で持ち込んだもので、店側はアイスを使用するための小部屋を提供していた、と証言しました。
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