2011年7月2日19時30分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察当局は、7月1日発行の捜査令状に基づいてバンラムン郡ノンプル町12村タプラヤ道391/88の3階建てのタウンハウスを家宅捜索しました。
オーナーは、イギリスとフランスの国籍を持つデビス・アレクサンダ・キク容疑者(28歳・男性)です。大麻を栽培している疑いで捜索が執行されました。結果、植木鉢から芽を出した大麻5鉢が見つかり、同時に、覚せい剤のアイス0.47グラム、9ミリ口径拳銃1丁、弾丸9弾、覚せい剤吸引器も見つかり、証拠としてすべてが押収されました。
デビス容疑者によりますと、南部プーケット県からここに引っ越して4カ月になり、引っ越す前に知り合いのタイ人から銃と大麻の種を買い、引っ越してから種を鉢に植えたそうです。アイスはパタヤの地元若者から吸引する目的で買ったと言います。
警察当局は引き続き、パタヤのアイス売人、プーケットの大麻の種売人の逮捕に向けて捜査を継続しています。
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