2011年12月20日、タイ首都圏警察は、覚醒剤所持容疑でラクサミ・ハンスト容疑者(41歳・女性・バンコク都)を逮捕してヤーバー12万錠、額にして3,600万バーツ相当を証拠として押収した事実を明かしました。逮捕現場はチャオプラヤ川西岸部トンブリの自宅で、水瓶の中にヤーバーが隠されていました。
警察当局によりますと、タイ北部からトンブリ地区に覚醒剤が頻繁に搬入されているとのタレコミに基づいて捜査を進め、ハンスト容疑者の存在が浮かび上がった、と言います。ハンスト容疑者は生活費と養育費を稼ぐために覚醒剤の運搬を量に応じて1回5万-20万バーツで請け負っていた、と言います。
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