2012年6月25日早朝、タイ北部ラムパン県ムアンパン郡の住宅で家主のソムチャイ・ゴリトさん(38歳・男性)の遺体が発見されました。下半身が血まみれで、男性器が皮一枚でつながっている状態でした。警察当局によりますと、5-6時間前に利器で性器を斬られたことによる失血死、とのことです。
警察当局は、住民の証言から、ゴリトさんの死亡推定時刻に一緒にいたとされるブンマク・クリンソン容疑者(34歳・男性)を犯人と断定し、クリンソン容疑者の自宅を捜索しました。すると、クリンソン容疑者が返り血を浴びた衣服をまとった状態で眠っていたため取り調べましたが、酒臭くて供述内容が不明瞭なため、後でまた取り調べることにしました。凶器も見つかっていないため、後に問いただす、とのことです。当局の推測では、現場に争った形跡がないことから、クリンソン容疑者はゴリトさんが酒に酔って熟睡している間に性器を斬った、と言います。
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