2011年7月26日00時10分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察署に「酔っぱらった外国人男性がマイクショッピングモールの前で拳銃を手にして大暴れしています」と通報が入りました。
男性は背が高く、人々は恐怖におののいて逃げまどっています。署員らは男性を包囲して、銃を捨てて自首するように呼びかけました。すると男性は、銃を腰にしまい、その場から逃げ出しました。ですがすぐに署員に確保されました。男性が持っていた銃はBB弾を使用するエアガンでした。男性は酩酊状態で、騒いでもがいて逃げようとしたため、パタヤ署で留置されることになりました。
警察当局によりますと、男性は酒の飲み過ぎによって狂乱したと言います。また、放っておけば他人に怪我をさせていた可能性が高いため、酔いが醒めた後に取り調べて迷惑防止条例違反で送検する予定、と言います。
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