2012年1月25日、タイ警察当局は首都バンコク都パシジャルン区バンウェク副区バンウェク道ソイ・ジャランウィンラ13の69/16番を家宅捜索しました。低質ゴールドの密造、博打、覚せい剤使用の疑いがあるとして191番通報が入ったためです。
捜索の結果、低質ゴールドを密造していた事実が分かり、関係者15人が確保されました。また、賭博セットと覚せい剤吸引セットが見つかりました。
金密造では、銀と鉛で造った混合物を純度96.5%の金で分厚くコーティングすることで純度を大幅に下げた金を造っていました。出来上がった金は傍目には不純物が混じっていることは分かりません。彼らはこの金を純度96.5%の金として金行や質屋で換金して博打や覚せい剤の資金に充てていた、と言います。
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