タイ危険情報王国

2011年12月14日、タイ東部チョンブリ県の裁判所で、13歳の実の娘を強姦した父親のチャルムポン被告（40歳）に対して禁固42年の判決が言い渡されました。

チャルムポン被告は4月から7回娘に手を出しました。避妊薬を注射したこともありました。強姦1回で禁固12年、7回で禁固84年が求刑されましたが、罪状を認めたため禁固42年に減刑されました。

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2011年12月20日、タイ首都バンコク都心から32キロ東方のサムトプラカン県バンプリ郡に位置するスワンナプーム国際空港（新バンコク国際空港、2006年9月28日開港）で、インドの西ベンガル州の州都コルカタからケタミン3キロ、額にして35万バーツ相当を持ち込んだモハメド・イリヤス・ロウター・モハメド・ラビク容疑者（24歳・男性・インド共和国）が逮捕されました。

税関の荷物検査で職員が鞄の奥底のインスタント食品の下に隠されているのを見つけました。ケタミンは向精神薬2種に指定され、許可なしでの持ち込みが禁じられています。

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2011年12月19日、タイ中部サムトプラカン県サムトプラカン郡テパラク町のアパート1階で、ポンティプ・マニラトさん（25歳・女性・カラオケ飲食店勤務）が体に火をつけられて大やけどを負いました。

放火犯はサラユト・ケオヤン容疑者（43歳・男性・職業警備員）で、警察に自首して殺人未遂と放火の疑いで逮捕されました。

ケオヤン容疑者によりますと、カラオケ店でホステスをしていたマニラトさんと同棲することを夢見て7か月以上言われるがままにお金を貢いできました。ですがマニラトさんには夫がいて、いつまでたっても同棲してくれないため、マニラトさんの家に行って今後の交際について話し合おうとしました。ですがまともに話し合ってくれないため、用意していたガソリンをかけて火をつけた、と言います。

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2011年12月19日12時00分、タイ中部トラト県クロンヤイ郡ハトレクのタイ・カンボジア国境事務所で、カンボジア軍代表がタイ軍代表に合掌して謝罪しました。チャンタブリ県とトラト県の国境上空でタイ軍のヘリコプターをカンボジア軍が射撃したことに対しての謝罪です。

射撃を受けたヘリは緊急着陸して大事には至りませんでした。カンボジア軍は二度とこのような過ちは起こさないと誓いました。

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2011年12月17日、タイ首都バンコク都ラトプラオ区のアパート“パーフェクトリゾート”で、ウェブサイトで買春客を探していた17-19歳の女性6人が確保されました。東北ナコンラチャシマ県で娘が家出して困っていた母親（45歳）が、娘がウェブサイトで売春していることを娘の友達から聞いて慌てて警察に相談し、警察が娘さんたちの居場所の特定に成功しました。

女性6人は、親に学費を出してもらうと親が困難になるとの想いから、自分たちで学費を稼ごうと売春を思い立ち、ウェブサイトに詳しい知人のニューハーフ氏にサイトを立ち上げてもらいました。週末だけバンコクに来て買春客を募り、平日は学校に通っていた、と言います。

警察当局によりますと、売春のお代は1万5,000バーツで、まだ誰1人として客がついていなかったため、調書を取って厳重に注意して、保護者に迎えに来てもらって家に帰した、とのことです。

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2011年12月15日02時00分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察は、パタヤビーチの売春婦を一掃しました。年末に向けて増加する観光客のために街の外観を良くすることが目的、と言います。

警察当局は、女性20人とニューハーフ14人を連行し、パタヤ署で罰金を科して釈放しました。

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2011年12月14日、タイ中部サムトプラカン県の警察は、窃盗容疑で義足の男を逮捕しました。

逮捕されたのはチャノン・ネトスプサイ容疑者です。左足がすべて義足です。バイクを移動手段として、何人もの女性からハンドバッグをひったくりました。

普段は道ばたに座って物乞いをしていました。

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