タイ危険情報王国

2011年11月24日、タイ南部サトゥン県サトゥン郡のリペ島のパタヤ湾で西洋人の遺体が見つかりました。デビット・エジソンさん（57歳・男性・グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国籍）の遺体です。亡くなってから日数がだいぶ経過しており、腐敗が始まっていましたが、頭部に目立った外傷がありました。

警察当局の調べによりますと、エジソンさんはリペ島のバンガローに宿泊していました。数日前から行方不明になっていました。水難事故と殺人・死体遺棄事件の両面で捜査した結果、事件性は無かった、と言います。

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2011年11月22日04時30分、タイ中部パトゥムタニ県クロンルアン郡のタイ市場の裏で、覚醒剤の売人1人が警察当局によって射殺されました。また、仲間の売人グループ6人が確保されました。



射殺されたのは、身元不明の30-35歳の男性です。ほかの6人は18-34歳でいずれも男性でした。



当局によりますと、売人グループのピックアップトラック2台とバイク1台からヤーバー76万8,000錠とアイス46キロ、合計3億バーツ相当の覚醒剤を証拠として押収した、と言います。

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2011年11月16日07時30分、タイ東北部ナコンラチャシマ県でカチョン・ナプロムさん（33歳・男性・ナコンラチャシマ県）がピックアップトラックのタイヤを４本すべて盗まれたと、ピマイ郡警察に盗難届を出しました。

タイヤを盗まれたのは、トヨタのＶＩＧＯです。ナプロムさんは姿のない泥棒に怒鳴り腹を立てていました。

ナプロムさんによりますと、中部チョンブリ県で会社を退職して15日に実家に帰ってきたばかりでした。16日深夜、何だかそわそわと家の前に止めた車が心配になり寝付けず、何度か車を見ましたが、車はずっとありました。ですが早朝に外に出て車を見ると、タイヤだけが無くなっていました。サイズは20インチで、1か月前に7万5,000バーツで買い換えたばかりだった、と言います。

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2011年12月6日、タイ首都バンコク都スアンルアン区スアンルアン副区スクンビット道ソイ・オンヌット30の18階建てマンションの11階の一室で日本人男性（43歳・会社員）の遺体が発見されました。ベッドの上で上半身裸で血を流して亡くなっていました。死後5-7日が経過したとみられ、腐敗が進んでいました。外傷の確認は困難なため、遺体は検視のためチュラロンコン病院に搬送されました。室内には物色された形跡があった、と言います。



遺体は、マンションのガードマンが発見しました。部屋の所有者の部下が家賃を徴収しに来ましたが連絡が取れないため、ガードマンに相談して部屋を開けたところ、遺体があった、とのことです。

警察当局の調べによりますと、日本人男性は4年前から1人で暮らしていました。毎朝会社の車が迎えに来て、夜は酒を飲んで帰宅していました。強盗殺人事件の線が濃厚でマンションの監視カメラを調べる予定ですが、録画データが10日間分しかないのため、有力な手掛かりを得られるかは分からない、と言います。

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2011年11月17日19時00分、タイ東部チョンブリ県バンラムン郡ノンプル町11村で薬局2店が摘発されました。バイアグラ、媚薬（催淫剤）、睡眠薬などを不法販売していたためです。



警察当局は、おとり捜査で2店を摘発しました。接客に当たったゲサケオ・ピパン容疑者（30歳・女性）とナルモン・メムパ容疑者（37歳・女性）から詳しい事情を聞いている、と言います。押収した薬物の総額は10万バーツ以上、と言います。

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2011年11月17日11時00分、タイ中部サケオ県の入国管理局は、カンボジアに向かおうと出国手続きを踏んでいたセム・ポール・マイケルさん（45歳・男性・グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国籍）のパスポートに偽造入国スタンプを発見し、マイケルさんの身柄を確保したことを明かしました。

警察当局によりますと、マイケルさんのパスポートには、南部サトゥン県クワンドン入国管理局による入国スタンプが押されていましたが、スタンプの形と文字の大きさが本物と異なっていました。マイケルさんは取り調べに対して黙秘している、とのことです。

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2011年11月12日、タイ法務大臣直轄の麻薬取締委員会事務局のアドゥン・センシンケオ事務局長は、タイ南部国境で覚醒剤の密輸団を摘発し、アイスなどど5,000万バーツ以上を証拠として押収した事実を明かしました。

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