タイ危険情報王国

2011年11月10日05時30分、タイ南部トラン県トラン郡のホテルの一室を活動拠点にして違法に中絶出術を請け負っていた4人組が逮捕されました。妊娠を望まない女性のために、妊娠期間に応じて4,000-1万バーツで手術していた、と言います。

逮捕されたのは、1-ヨト・ムアンセン（32歳・男性）、2-アヌコム・ノイポン（38歳・男性）、3-ソンヤ・スティトルアンサク（29歳・女性）、4-ワンウィサ・プティマ（25歳・女性）、で手術器具などが証拠として押収された、とのことです。

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2011年11月10日、タイ首都バンコク都プラカノン区プラカノン副区の用水路に新生児の遺体が流れているのが見つかりました。

プラカノン警察によりますと、新生児の性別は女性で、へその緒の状態から年齢は生後2-3日、外傷がないことからみて生きたまま用水路に投げ捨てられた、とのことです。

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2011年11月9日、タイ中部チャンタブリ県チャンタブリ郡タチャレプ道のマッサージパーラー“マリナ”が摘発されました。不法に売春サービスを提供していた疑いです。

タイ法務省特別捜査局（DSI）がチャンタブリ県の警察および入国管理局と協力して強制捜査を実施しました。雇われていた66人の女性のうち大半が隣国の女性だった、と言います。

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2011年11月8日00時30分、タイ東部チョンブリ県のサタヒプ警察は、個人経営商店で強盗致傷事件を起こした犯人のユタポン・ピアンディ容疑者（19歳・男性・会社員）を逮捕しました。



ピアンディ容疑者はレムチャバン工業団地の会社員で、アロム・センプラファイ店長（37歳・女性）の胸を包丁で二刺しして首からゴールド製ネックレスを奪い取りました。また、小銭など1,600バーツほどの現金を奪って逃げましたが、先にセンプラファイ店長の悲鳴を聞いた家族が近所の人たち約20人と一丸となってピアンディ容疑者を追いかけて確保しました。センプラファイ店長は出血量が多く、ソムデトプラナンチャオシリキト病院の集中治療室に救急搬送されました。



ピアンディ容疑者によりますと、サッカー観戦中に勝利チームを予想して金を賭けて負けて非道な借金取りに追われ、追い詰められて強盗に入った、と言います。

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2011年11月7日、タイ首都バンコク都のウドムスク警察は、窃盗と通貨偽造の罪で男4人を確保し、偽造紙幣63,200バーツ分、コピー機などを証拠として押収した事実を明かしました。

4人は、ウォラクリト・チャントン容疑者（36歳）、サンスン・ホントン容疑者（26歳）、トサポン・ゲトゥチャルム容疑者（27歳）、パイラト・アムパパイ容疑者（40歳）です。盗難オートバイを所持していたために職務質問され、偽札の所持が発覚しました。オートバイは11月4日にプラウェト区のソイ・ワトタグラムで盗まれ、バンナ警察署に盗難届が出ていました。

チャントン容疑者らは、窃盗も通貨偽造も覚醒剤を購入するためにやっていた、と言います。オートバイの転売相場は1台600-3,000バーツ、覚醒剤は主に中部カンチャナブリ県で仕入れていた、とのことです。

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2011年11月7日12時00分、タイ首都バンコク都のタプラヤ警察は、ナタポン・ティムブンプラオ容疑者（30歳・男性・北部ピサヌロク県）を窃盗容疑で逮捕したことを明かしました。バイクを盗んだ疑いです。

ティムブンプラオ容疑者は、洪水被災者が高台や病院などに避難させたバイクを狙って盗み、カンボジアに売り流していました。売値は1台3,000バーツで、妊娠8か月の嫁の出産費用のために罪を犯した、と言います。

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2011年11月7日06時00分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察署の管轄のマンションで発砲事件が起きました。現場はバンラムン郡ノンプル町12村テププラシト道のインターパレスです。被害者はジョン・ウィリアムソンさん（53歳・男性・オーストラリア連邦国籍）です。ピストルで胸を撃たれました。

ウィリアムソンさんのガールフレンドのシニヌト・タヌソンさん（26歳・タイ国籍）によりますと、ウィリアムソンさんは覚醒剤ヤーバーを摂取した後、覚醒剤アイスを欲しがりました。友達経由でエージェントに連絡してアイスをc115号室まで届けてもらいました。ですが配達に来た男は私達を警察のスパイと勘違いしてピストルを構えました。横になっていたウィリアムソンさんが立ち上がると、男がピストルを撃ちました。男は私の携帯電話機を奪って逃げました、とのことです。

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