2011年7月21日03時30分、タイ東部プラチンブリ県ナディ郡のワンコンデン警察署の管轄で、バスが横転して乗客多数が負傷する事故が起きました。
場所は、ブパラム町の国道304号線ガビンブリ-ワンナムキアオ間の山道の下りです。バスは、407パタナ社所属の一等バスで、東北ノンカイから東部ラヨンに向けて走行していました。乗客は40名が負傷し、ナディ病院とワンナムキアオ病院に搬送されました。バスの近くには、キャッサバ芋を積載したトラックも横転していました。
バス運転手のナロン・オンタさん(男性)によりますと、20日の夕方にノンカイ県のバスターミナルを出発して、悪天候の中、ラヨン県に向かっていました。すると不意にトラックに追突され、路肩の大きな石を轢いて横転しました、と言います。トラックの運転手は警察当局が到着した時には現場から姿を消しており、事故の詳しい原因は分かっておりません。
[0回]
PR