2011年12月14日04時30分、タイ北部カムペンペト県で、ミャンマー人労働者を乗せたバスがトラックに追突する事故を起こしました。事故現場はゴサムピナコン郡ゴサムピ町のパホンヨティン道478-479キロ地点です。
ミャンマー人労働者はチェンライ県メサイ郡でパスポートを作り終え、勤務工場があるナコンサワン県に向けて南下していました。総勢54人が乗っており、うち25人が傷を負いました。重傷者は足骨折の1人と腕骨折の1人だけで、死者は出ませんでした。
警察当局によりますと、事故原因ははっきりしておらず、バスとトラックの運転者から事情を聞いている、と言います。事故現場にはトラックの50メートルに及ぶブレーキ痕があった、とのことです。
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