2011年12月6日15時00分、タイ南部グラビ県グラビ郡カオクラム町のペチャカセム道グラビ・アオルク間でバスの横転事故が起きました。シサワト社の観光バスで、男性8人、女性5人、子供3人の乗客計16人が負傷しました。大半がマレーシア人とインド人でした。
軽傷の運転者アディサイ・プタケオさん(28歳・男性)によりますと、27人の乗客とガイド1人を乗せて南部プケト県に向かっていました。飛び出してきた乗用車をよけるため急ハンドルを切ったところ横転した、と言います。
また、12月7日00時30分、タイ北部ラムパン県でもツアーバスの横転事故が起きました。ニウウィリヤ社の観光バスで、乗客8人が死亡、50人以上が負傷する惨事となりました。運転者の居眠りが原因とみて警察当局が調べを進めている、と言います。
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