2012年1月24日夜、タイ中部スパンブリ県で春節を祝う計3,000発の花火大会の最中に2,500発の花火が地上で大爆発する事故が起きました。打ち上げの振動で1本の円筒が倒れたことが原因です。
倒れた円筒の導火線を切ろうとした打ち上げ職人ら3人が即死しました。また、病院に運ばれた1人も後に死亡が確認されました。40人以上の負傷者がチャオプラヤヨマラト病院とスパミト病院に搬送されました。
爆発は周囲3キロに及んだとのことで、民家100軒以上と寺院が被害を受けました。
会場には3,000人以上の観客が集まっていた、と言います。
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