タイ危険情報王国

2012年7月3日と4日、タイ北部チェンマイ県で地震が起きました。

タイ気象局によりますと、4日はドイサケト郡でマグニチュード1.4を観測、3日はサンサイ郡でマグニチュード1.9を観測した、と言います。

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2012年4月9日01時45分、タイ首都バンコク都プラナコン区タラトヨト副区ラムブトリ道ソイ・ラムブトリのゲストハウスで火災が発生しました。カオサン道に近い場所柄、多くの外国人がタイ人とともに逃げまどいました。



3階建ての商業ビルを改造した家屋で、1階の飲食店“ハッピービアー”から出火しました。店主によりますと、出火当時、店は閉まっており、出火の原因は分からない、と言います。

消防当局によりますと、路地が狭くて消防車が入れないため、近くに車を止めてホースを伸ばして消火した、と言います。30分ほどで鎮火しましたが、3階の焼け跡からチャーリーさん（26歳・男性・フランス共和国）が焼死体で見つかった、とのことです。

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2012年4月10日、タイ中部チャンタブリ県からの報道によりますと、農民のグラブ・シソムバトさん（70歳・女性）が暴風雨によって倒れた樹木の下敷きになって亡くなっているのが見つかった、と言います。

警察当局の調べによりますと、シソムバトさんは9日にバナナ畑で農作業中に天候が悪化したため、大急ぎで家に帰りましたが、自宅に辿り着く前に強風に煽られて薙ぎ倒された樹木に押しつぶされて圧死した、と言います。

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2012年4月9日、タイ北部チェンライ県メサイ郡からの報道によりますと、暴風雨が街灯を薙ぎ倒して自動車数台が下敷きになった、と言います。

ほか、多くの住宅、商店、看板なども被害を受けた、と言います。

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2012年4月9日、タイ中部アユタヤ県からの報道によりますと、バンノムコ市で吹き荒れた暴風雨によって樹木が倒れたことで、住宅2棟が被害を受けた、と言います。サヤン・プロムラクサさん（60歳・男性）とパイリン・チョムチュンさん（47歳・男性）の家、とのことです。

ほかにも住宅200軒ほどと農作物が強風で被害を受けた、と言います。

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2012年3月31日、タイ北部ナン県からの報道によりますと、暴風雨によって高圧電線が切断され、ナン郡全域で1時間以上の停電が起きた、と言います。

また、5軒以上の民家が屋根を吹き飛ばされ、家電製品が雨ざらしになって故障するなどの物的被害が出た、と言います。幸いにも人的被害は出ていない、とのことです。

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2012年3月18日、タイ東北ノンカイ県からの報道によりますと、暴風雨が吹き荒れて722棟の住宅が被害を受けた、と言います。全壊が35棟、一部損壊が687棟です。ほかに木造寺院とゴム農園が被害を受けました。死傷者は確認されていない、とのことです。



ノンカイ県でのこれほどまでの激しい暴風雨は今年に入って2回目です。1回目は3月3日に吹き荒れました。今回の被害は前回の倍以上、と言います。

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