2012年2月7日、タイ南部グラビ県グラビ郡カオクラム町3村の土地に謎の深い穴があいているのが見つかりました。穴の入り口は幅1メートルほどで、深さは10メートル以上とのことです。
近所のアヌサク・ワンスクさん(27歳・男性)が見つけました。トラクターの後輪が深みにはまったために降りて見たら大穴があいていた、とのことです。ワンスクさんは穴がもっと大きくなるのではと心配して、専門家に調査を依頼した、と言います。
グラビ県では2004年のスマトラ島沖地震と大津波の後に同じような大穴がたくさん確認されました。穴があいた場所は周囲を立ち入り禁止にするか、石と土で埋め立てることで住民の安全を守った、とのことです。
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