タイ危険情報王国

2012年4月3日、タイ北部ピサヌロク県からの報道によりますと、ピサヌロク郡アランイク町9村の住宅でトッケイヤモリが子ネズミを捕食した、と言います。

住民はトッケイヤモリがネズミを捕食したことに驚きました。一方、獣医さんによりますと、よくあること、とのことです。

[0回]

2012年3月26日、タイ南部パタルン県からの報道によりますと、シバンポト郡カオヤ町8村の山中で麻酔銃を持ったハンターによるクマ捜しが行なわれました。人里でクマの足跡が見つかり、村人がクマに襲われることを恐れて農作業に出掛けられなくなったため、と言います。



クマの足跡はシバンポト郡とパパヨム郡境のリアン川周辺やパパヨム郡バンプラオ町8村などで見つかりました。この付近にはゴム農園で働く農家100世帯が住んでいます。クマの足跡が見つかってからは誰もゴム農園に行こうとせず、自宅待機を決め込んでいる、と言います。

ウィンヨ・トンサグン県知事によりますと、2年前にクアンカヌン郡パナントゥン町で村人がクマに襲われ、1人が死亡して1人が重傷を負う惨事が起きたので、村人はクマの怖さをよく知っている、と言います。

[0回]

2012年2月29日、タイ南部ソンクラ県ハトヤイ郡のウタパオ運河で体長190センチ、重さ120キログラムのメコンオオナマズが釣り上げられていた事実が分かりました。オオナマズの年齢は10歳以上、とのことです。

釣り師によりますと、10-50キロのオオナマズはよく釣れていましたが、こんなに大きいのは初めてでびっくりした、と言います。持ち上げるのに3-4人の大人の力が必要だった、とのことです。

[0回]

2012年2月21日、タイ南部ナコンシタマラト県チャワン郡で盛りのついたゾウさん（25歳）が大暴れして、ゾウ使いのピチト・ポチャさん（34歳・男性）が殺されました。ゾウさんは麻酔銃で眠らされました。

ゾウさんは、南部プケト県の見せ物小屋で調教師を殺そうとした過去があり、30万バーツでポチャさんが買い取って南部ナコンシタマラト県で飼育していた、と言います。

[0回]

2012年2月21日、タイ南部プラチュアプキリカン県タプサゲ郡トゥンプラドゥ村のプラ橋近くの海岸で、体重70キロのウミガメ（7歳・雌）の死骸が発見されました。漁網に引っかかったことで死んだと推測されています。

ウミガメの体長は82センチ、甲羅の幅は72センチありました。

[0回]

2012年2月19日、タイ中部サラブリ県サラブリ郡パクプリアオ町ピチャイ道ソイ5の住宅の裏で、柵に刺さって動けなくなっているネコが見つかりました。助けを求めるように鳴いていました。



ネコは腹部に尖った柵が刺さっていましたが、背中の皮がびよーんと伸びて貫通は免れていました。レスキュー隊が麻酔を射ったりして柵を切断して、発見から1時間後に動物病院に搬送されて九死に一生を得ました。ネコの飼い主は不明、とのことです。

[0回]

2012年2月6日、タイ中部トラト県ボライ郡チャントゥン町のカオチャオム村、クロンプク村、クロンマト村のバナナ畑やドリアン畑などが野ゾウに襲われました。外壁を壊される民家も出ました。

地元民によりますと、野ゾウは体重5-10トンほどで、食物を捜してここ最近毎晩暴れており、ピンポン爆弾などを投げつけて追い払おうとしてもびくともしない、とのことです。

[0回]