タイ危険情報王国

2011年10月23日、タイ中部サラブリ県でウィナイ・ワトドゥアンディさん（42歳・男性・会社員）の自家用車の右後輪に、体長2メートル超のニシキヘビが絡み付いていたことが確認されました。

捕獲作業にあたったサワンラタナトライ財団の団員によりますと、ヘビの胴回りは15センチほどで、洪水から逃げてタイヤの内側に逃げ込んだのだろう、と言います。

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2011年10月19日、タイ南部ナコンシタマラト県の病院にアソコを飼い犬に噛まれた30代の女性が担ぎ込まれて縫合手術を受けていたことが明らかになりました。

女性は16日夕方にパンティーに血を滲ませた状態で病院に運び込まれ、お医者さんが傷口を数針を縫ってワクチン注射を打って介抱しました。サンカヤ（カスタードクリーム）を女性器周辺に塗りたくって飼い犬に舐めさせようとしたところ噛まれた、とのことです。

女性は商売人で、夫と2人の子供と暮らしていた、と言います。

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2011年10月15日、タイ中部アユタヤ県バンサイ郡グラチェン町で、洪水に乗じて養殖場などから脱走したワニ6匹が住民に殺され、頭を切断されて木に吊されていた事実が確認されました。

住民は、襲われる危険があるために皆で捕まえていたが、捕獲後はどうして良いか分からないために殺し、後で食べようと思って吊しておいた、と言います。ワニハンターの俳優のエカパン氏は、ワニを捕まえたら殺さず関係当局に連絡して引き渡して欲しい、と住民に伝えました。

この日、バンパイン郡では体長1.8メートルのワニが生け捕りにされました。

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2011年10月13日、タイ中部アントン県からの報道によりますと、洪水で逃げ出した大型の養殖ワニ4匹の目撃情報が寄せられた、と言います。

目撃が相次いだのは、アントン郡バンリ町2村のルン寺院の前です。舟で通りかかった住民が、水面から顔を出して泳いでいるワニを何度も見た、とのことです。

アントン県にはワニ園が13個所あり、900匹が飼育されています。当局の調べによりますと、この13個所のワニ園から脱走したワニはおらず、近隣県から逃げてきたワニとみられる、とのことです。

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2011年10月12日、タイ中部アユタヤ県からの報道によりますと、バンバン郡バングム町8村で養殖ワニ35匹が洪水で逃げ出しました。13匹が捕獲されましたが、22匹が行方不明です。

また、バンサイ郡バンクルン町4村でも、養殖ワニ140匹が逃げ出しました。45匹が捕獲されましたが、95匹がどこかに行ってしまった、と言います。

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2011年10月7日、タイ東部チョンブリ県サタヒプ郡のサタヒプ湾でクラゲの大量発生が確認されました。その数は数百万匹に上るそうです。

クラゲに刺された時は応急処置として、タオルなどでクラゲの触手を取り除き、海水で洗って氷や水で冷やす方法が一般的、とされています。

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2011年10月5日、タイ北部ピサヌロク県サワンカロク郡のデパートの前の道端で、体長6メートルほどで重さ40キロ以上のニシキヘビが生け捕りにされました。

聞き込みによりますと、デパートの向かいの荒れ地が度重なる降雨で50センチほど冠水したため、そこから逃げて来たのではないか、とのことです。

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