タイ危険情報王国

2011年12月20日、タイ中部ノンタブリ県ノンタブリ郡バンラクノイ町のラチャプルク道で、トヨタ・カムリが炎上する事故が起きました。



運転者のソムヌク・ルンガモンさん（66歳・男性）によりますと、焼けるようなにおいがした後、エンジンルームから出火しました。急いで脱出して、トランクから荷物を避難させました。何が起きたか分からない、と言います。

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2011年12月20日、タイ中部カンチャナブリ県カンチャナブリ郡バンタイ町で、乗用車が炎上する事故が起きました。エンジンルームから煙が上がった後に炎上して全焼しました。運転者のナタウィ・サルアンタマイさん（34歳・男性）に怪我はありませんでした。

サルアンタマイさんによりますと、1年前に車をＬＰＧ（液化石油ガス）仕様に改造しました。出火の原因は分からない、と言います。

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2011年12月26日午前中、タイ北部チェンマイ県のチェンマイ動物園（1977年6月16日開園）でモノレールが地上10メートルの高さで故障し、来園客10人が1時間宙吊りになった後、はしご車で救出されました。



同モノレールは2010年11月27日にも電気系統の故障が起きて来園客が閉じこめられ、地上に飛び降りた来園客が怪我をする事故が起きました。その後はモノレールは運行がしばらく停止され、システムを改善した後に運行を再開していました。

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2011年12月24日、タイ中部カンチャナブリ県カンチャナブリ郡ワンドン町のカンチャナブリ・サンクラブリ道で、トヨタ・ヴィオスが木に激突する事故を起こしました。

車はフロント部が大破し、運転者のタナチャト・ホンサワディさん（男性）は即死でした。目撃によりますと、路肩に停車中のツアーバスをよけて車道から外れた、と言います。

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2011年12月13日、タイ中部ノンタブリ県ノンタブリ郡で連続婦女暴行事件の犯人ノポン・コトン容疑者（53歳・男性・タクシー運転士・元ムエタイ選手）が逮捕されていた事実が明らかになりました。コトン容疑者は22時から02時の間にタクシーを運転し、女性客をナイフで脅して貴重品の強奪および強姦を繰り返していました。

コトン容疑者の供述によりますと、8月に犯行を始めてから金品略奪は9回、強姦は3回やった、と言います。警察当局の調べによりますと、コトン容疑者の自宅から女性用バッグ24点が見つかった、と言います。また、1997年に2件の強姦罪で刑務所に入り、2006年まで服役していた、と言います。

コトン容疑者は、セントラルデパート・ラタナティベト支店の裏の空き地でミャンマー人の女性乗客をレイプ中に警察に見つかりました。タクシーで逃げましたが、タイヤを拳銃で撃ち抜かれて逮捕されました。

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2011年12月20日、タイ首都圏警察は、覚醒剤所持容疑でラクサミ・ハンスト容疑者（41歳・女性・バンコク都）を逮捕してヤーバー12万錠、額にして3,600万バーツ相当を証拠として押収した事実を明かしました。逮捕現場はチャオプラヤ川西岸部トンブリの自宅で、水瓶の中にヤーバーが隠されていました。

警察当局によりますと、タイ北部からトンブリ地区に覚醒剤が頻繁に搬入されているとのタレコミに基づいて捜査を進め、ハンスト容疑者の存在が浮かび上がった、と言います。ハンスト容疑者は生活費と養育費を稼ぐために覚醒剤の運搬を量に応じて1回5万-20万バーツで請け負っていた、と言います。

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2011年12月19日13時00分、タイ首都バンコク都フアイクワン区サムセンノク副区ラトプラオ道ソイ41パワナ路で、トラックがコンテナを電線に引っかけて電柱12本を薙ぎ倒す事故を起こしました。



倒れた電柱のうち1本がピックアップトラックの運転席に激突しました。運転者のサイヤン・クリプクランドンさん（41歳・男性）はとっさに体を伏せて重傷を免れました。



トラック運転者タナシト・ベンジャシティサプ容疑者（45歳・男性）は、警察に逮捕され、自動車運転過失致傷・器物損壊罪で500-1,000バーツの罰金を科されて釈放されました。電柱の損害賠償は後に電気会社と電話会社から請求される予定です。「毎日通っていた道でなぜ今日に電線に引っかかったのか分からない」と述べている、と言います。

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