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タイ危険情報王国

タイ王国(建国1238年)の情報(主に危険情報)を開示いたします。

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2024年 11月 19日|comment(-)

トンブリ地区で洪水=首都バンコク



2011年10月25日、タイ首都バンコク都のチャオプラヤ川の西岸部トンブリで洪水が確認されました。



堤防が複数個所で決壊し、ジャランサニトウォン道に大量の水が流れ込んだ、と言います。バンプラト交差点は車でも通行不能、とのことです。



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チ川も氾濫=東北ロイエト県



2011年10月25日、タイ東北部ロイエト県からの報道によりますと、チ川が氾濫を続けており、数万ライの農地、チャンハン郡パクウェン町1村の住宅32棟、13村の住宅34棟、テワピタク寺院が80-150センチ冠水した、と言います。



この先2カ月間洪水が続くと推定され、村人は、ライフジャケット、飲料水、治療薬、ペットフード、草、簡易トイレを特に欲しがっている、と言います。

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バスがブレーキ故障、車両20台巻き込む=東北ナコンラチャシマ県



2011年10月21日、タイ東北部ナコンラチャシマ県ナコンラチャシマ郡フアタレ町のフアタレ交差点で、信号待ちしていた車とバイクの群れに大型バスがノーブレーキで突っ込む事故を起こしました。ブレーキの故障が原因、とのことです。

バスは、ナコンラチャシマ発ブリラム経由スリン行きの一等エアコンバスで、運転者のスラウト・ラチャピアンさん(48歳・男性)が運転席で圧死しました。このほか、バス乗客6人が負傷してハマラトナコンラチャシマ病院に救急搬送されました。

事故に巻き込まれたのは、乗用車9台とバイク11台です。バス運転者以外に死者は出ませんでした。

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ムン川氾濫で13郡洪水=東北スリン県



2011年10月23日、タイ東北部スリン県のスム・チャイナロン県知事が明かしたところによりますと、ナコンラチャシマ県とブリラム県から流れ込んだ大量の水がムン川を氾濫させ、スリン県の全17郡のうち13郡で洪水が発生し、4万2,936世帯が被害を受けた、と言います。



13郡は、スリン郡、サムロンタプ郡、タトゥム郡、チュムポンブリ郡、ラタナブリ郡、ジョムプラ郡、サンカ郡、ガプチュン郡、プラサト郡、ブアチェト郡、シコラプム郡、ラムドゥアン郡、シナロン郡、です。



合計24万5,034ライの稲田、5万7,358ライのキャッサバ畑、1,045の養魚場、224本の道路が被災しました。チョムポンブリ郡とタトゥム郡の間で60センチ洪水し、車両が通行できなくなりました。スリン県とブリラム県を結ぶ226号線のスリン郡ココ町付近では40センチ洪水し、大型車両以外の通行ができなくなりました。

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5つの台風で大洪水=タイ全土



2011年10月20日、タイ字紙タイラトの報道によりますと、大洪水の原因は3月から連続した5つの台風の影響、と言います。

まず、2011年3月、中国の高気圧によって例年より寒くて雨の日が多く、タイ南部でほぼ毎日雨が降りました。その結果、チュンポン県、スラタニ県、トラン県、グラビ県で土砂崩れが起きました。その後、5つの台風がタイに大雨をもたらしました。

1. 台風4号ハイマー(6月21日-25日、最大風速40kts、最低気圧985hPa)
2. 台風8号ノックテン(7月26日-31日、最大風速50kts、最低気圧984hPa)
3. 台風17号ネサット(9月24日-10月1日、最大風速80kts、最低気圧950hPa)
4. 台風18号ハイタン(9月25日-27日、最大風速35kts、最低気圧996hPa)
5. 台風19号ナルガエ(9月28日-10月5日、最大風速95kts、最低気圧935hPa)



◇ハイマー

2011年6月24日、ハイマー(Haima)がベトナムに上空し、ラオスや中国にも大雨を降らしました。タイ北部でも大雨となり、ナン県プア郡では24時間降水量で335.2ミリを記録しました。

この影響で6月25日、北部プレ県、チェンライ県、パヤオ県、ナン県、タク県、スコタイ県で洪水、鉄砲水、土砂崩れが起き、死者3人、105,703世帯の411,573人と159,598ライの農地が被災するといった被害が確認されました。



◇ノックテン

続いて7月25日にフィリピンを襲い、7月30日にベトナムに上陸した台風ノックテン(Nock-ten)が7月31日から8月上旬にかけてラオス、タイ北部と東北部で大雨を降らせました。

特に東北ノンカイ県ノンカイ郡で24時間降水量で405.9ミリを記録しました。この結果、20県で洪水が発生し、死者20人、行方不明者1人、負傷者11人の被害をもたらしました。また、314,732世帯の1,029,716人と農地619,723ライが被災しました。



この後、さらに3つの台風がタイを襲います。

◇ハイタン、ネサット、ナルガエ

7月27日にベトナムを襲ったハイタン(Haitang)は、28日にラオス、タイ北部と東北部で大雨を降らせました。

また、7月30日にベトナム・ハノイを襲ったネサット(Nesat)がタイにも大雨を降らせました。



この2つの台風で洪水がさらに拡大し、過去に例のない場所でも洪水が発生し、被害総額は200億バーツ以上と推定されました。また、降水量は例年より32%多いと報告されました。

そこにまた、10月5日にベトナムを襲ったナルガエ(Nalgae)が大雨を降らせました。

この3つの台風で北部、中部が長期的な大雨となり、工業団地や主要道路が冠水するといった被害が起きました。



今後も12月まで例年以上の降雨が予測され、北中部・東北部だけなく、南部でも洪水や土砂崩れなどの警戒が必要、と言います。



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ウィパワディ・ランシト道で洪水=首都バンコク



2011年10月21日12時00分、タイ首都バンコク都北部ウィパワディ・ランシト道で、洪水が確認されました。

スクムパン・ボリパト都知事によりますと、ミンブリ区、ノンジョク区、クロンサムワ区、ラトグラバン区、ドンムアン区、ラクシ区、カンナヤオ区の学校102校に対して新学期を当初予定の11月1日よりも遅らせるように連絡した、と言います。

また、今後の洪水状況は予測できず、バンコク都全50区で避難所の準備を進めている、とのことです。

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水は引き始めた=東北コンケン県知事発言



2011年10月20日、タイ東北部コンケン県のソムバト・タリワトスワン県知事は県内の洪水状況を視察し、水が引き始めたと発言しました。また、少なくとも農地30万ライ、4億バーツ相当が被災したことを明かしました。30万ライは東京ドーム1万個以上に匹敵します。

タリワトスワン県知事によりますと、チョンナボト郡で被災した569世帯の1,700人に対して、政府の支援策に従って1世帯当たり5,000バーツを支給した、と言います。そのほかの郡については被害状況の報告を待って順次義援金を支給する、とのことです。また、水が引いたらすぐに農地や道路の補修に着手しますが、普及まで1か月はかかる見通し、とのことです。



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