2011年8月31日、タイ財務省関税局は、タイの空の玄関口スワンナプム国際空港で、覚せい剤アイス37キロと874グラム、約1,310万バーツ(1バーツ=2.53円)相当を密輸したバング・モルテサ容疑者(28歳・男性)、ラヘミ・トロキ・デニアル容疑者(26歳・男性)、アデル・ラサオリ・イエンギガン容疑者(28歳・男性)を拘束したことを明かしました。3人はいずれもイラン・イスラム共和国籍です。
関税局によりますと、バング容疑者とラヘミ容疑者はスーツケースにアイスを入れていました。アデル容疑者は袋詰めにして飲み込んで胃の中に入れていました。いずれもエックス線検査で見つけました、と言います。また、3人は同じ国籍のエージェントに1人500ドル(1ドル=76.7円)で運び屋として雇われ、税関をすり抜けた後はタクシーで首都バンコク都のスクンビット通りソイ55で待つ人に届ける予定でした、と密輸の事実を認めていると言います。
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