2011年9月12日、タイ東北部ナコンパノム県の国境検問で、ワンラト・チャイマハ容疑者(38歳・女性・ナコンパノム県)が新種の覚せい剤をラオスから密輸した容疑で逮捕されていた事実が明らかになりました。容量550グラムのミルク箱に、ヤーバーに似たグレーブラウン色の錠剤を入れて所持していました。当局が不審物として成分を調べたところ、メタンフェタミンが検出された、と言います。
ワンラト容疑者によりますと、ラオス人の彼とラオスに滞在していた時、ブローカーに「タイ東部チョンブリ県のパタヤまで運ばないか」と声をかけられ、成功報酬2万バーツと聞いて運び屋を買って出ました。箱の中身の詳細は知りませんが、ヤーバーの類で、ヤーバーの代わりに摂取できると聞いていました、と言います。
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