2011年9月11日14時00分、タイ首都バンコク都のタカム警察署に「バンクンティアン区セムダム副区のカンチャナピセク道バンケ方面でワゴン車が炎上しています」との通報が寄せられました。消防団が出動しましたが、小規模な爆発が断続的に続き、10分ほどで鎮火したものの、車は全焼しました。
運転者のプルン・ピトチャカムさん(30歳・男性)によりますと、大量の爆竹を配達していました。運転中にエンジンルームから煙と火花が出ているのに気づくと、すぐに車内に煙が充満しました。運転を続けることができなくなり、停めて外に逃げたところ、車が燃え出しました。電気系統の漏電で出火したに違いない、とのことです。
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