2011年9月1日、タイ中部サムトプラカン県のサムロンヌア警察は、外国人の路上物乞いを摘発し、カンボジア人23人を確保した事実を明かしました。
11人が1歳から5歳の幼い子供、12人が19歳から50歳の女性でした。
1人の物乞いによりますと、タイ国内の建設現場で働くためにブローカーに1人5,000バーツから1万バーツ(1バーツ=2.51円)を払ってタイ東部サケオ県から入国しましたが、いざ入国すると仕事はなく、移送費などの名目で借金を負わされ、返済のために物乞いを強いられていた、と言います。
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