2011年8月31日09時55分、タイ南部ソンクラ県ラタプム郡カムペンペト町6村の発電所の近くで、覚せい剤の運び屋と警察官が拳銃を撃ち合う事件が起きました。
警察がアジア道のハイテクファスナー社所有の製紙工場前で交通検問を敷いていたところ、ハトヤイ郡から南部パタルン県方面へと北上してきた三菱製ピックアップトラック(バンコク都ナンバー)が検問を前に小路に右折しました。警官2名が追跡するとピックアップトラックはすぐに停車し、男が降りてきましたが、警官に向けて38口径リボルバーを発砲しました。警官には当たりませんでしたが、製紙工場のガードマンがお腹を撃たれました。警官は9ミリ拳銃で応戦し、男の肩と首を撃って確保しました。
この男は、ソムサク・クワンサグン容疑者(38歳・男性・南部パタルン県)で、ピックアップトラックの中に覚せい剤ヤーバー1万錠とヘロイン1.4キログラムを所持していました。
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