タイ危険情報王国

2011年10月20日、タイ南部スラタニ県のサムイ島のナトン市場船着場で、オハ・オビンナ・ジャスティン容疑者（31歳・男性・ナイジェリア連邦共和国）がコカイン所持で逮捕されました。コカイン13袋、160グラム、60万バーツ相当を胃の中に隠していました。

サムイ島移民当局によりますと、黒人がバンコク都からコカインを運んで来るという情報を掴んで監視していた所、挙動が怪しい黒人を見つけたためエックス線撮影し、コカインを見つけた、と言います。ジャスティン容疑者は外国人に2万バーツを貰って運び屋になった、と言っているとのことです。

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2011年10月19日、タイ東北部ムクダハン県のドンルアン警察署の管轄で、大麻草が不法に栽培されている事実が確認されました。

場所は、ドンルアン郡チャノトノイ町ノンヤン村の東方の林です。全高150-200センチで花を咲かせた大麻草が150本、重さにして8キロ分が栽培されていました。所有者は不明、とのことです。

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2011年10月13日、タイ南部パタニ県パナレ郡パナレ町の食用魚買取所で、爆発物処理班が爆弾の処理に成功しました。

爆弾は、先に惨殺されて遺体で見つかった買取所の所員3人の遺体の下に仕掛けられていた、と言います。

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2011年10月13日、タイ南部トラン県トラン郡タプティアン町のクロンナムジェト寺院で、シンナーを蒸気吸引していた仏僧（34歳・北部ウタラディト県）が逮捕されました。仏僧は容疑を否認している、と言います。

仏僧は、この寺院に修行に来てから2週間、幾度となく吸引して酔っ払い状態になっていたため、見かねた参拝者が警察当局に通報した、とのことです。

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2011年10月15日18時00分、タイ東北部スリン県カプチュン郡の国境で、「カンボジア側のカジノでタイ人女性が殺され、大金を奪われた」との噂が持ち上がりました。21時00分にカンボジア当局からタイのイミグレーションに連絡が入り、噂が真実であることが明らかになりました。

カンボジア当局からの情報によりますと、殺された女性はタイ東北住民相手にカジノツアーを手掛けるバス会社のオーナーかつギャンブラーのチャナトダ・カセトティラグンさん（47歳・東北ナコンラチャシマ県）で、カンボジア王国オッドーミエンチェイ州のカジノホテルの客室で首を斬られ、約300万バーツ（1バーツ＝2.49円）を奪われた、と言います。

殺害現場はチャナトダさんの会社のツアー客のタイ人男性の部屋で、そのタイ人男性の消息はつかめていない、と言います。同じツアー客によりますと、タイ人男性はチャナトダさんから借金し、返済について話し合うためにチャナトダさんを部屋に呼び出していた、と言います。

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2011年10月13日11時00分、タイ中部カンチャナブリ県の県警が明かしたところによりますと、前日の12日だけで麻薬犯罪80件を摘発し、84人を逮捕しました。押収物品は、ヤーバー1,075錠、乾燥大麻37.98グラム、アイス1.3グラム、9ミリ拳銃1丁、拳銃弾46発、と言います。

8月19日から10月11日にかけては、468件を摘発して486人を逮捕しました。うち売人が83人でした。押収物品は、ヤーバー３万8,810錠、大麻樹脂4,722.50グラム、乾燥大麻1,757.14グラム、アイス81.22グラム、アヘン65.49グラム、と言います。

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2011年10月5日10時00分、タイ東部サケオ県のイミグレーションに、「偽札を所持していたタイ人2人を拘束した」との連絡が、カンボジアのバンテイメンチェイ州ポイペト当局から寄せられました。

ポイペト当局によりますと、拘束されたタイ人2人は、ジャラト・カンティワトさん（29歳・男性・東北ウボンラチャタニ県）と、ウォラマン・ファマイタラグンさん（36歳・男性・東北ナコンラチャシマ県）で、3人のカンボジア人とともに、偽造した100ドル紙幣を4,271枚、およそ1,200万バーツ分を所持していた、と言います。

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