2011年9月17日00時10分、タイ東部チョンブリ県サタヒプ郡プルタルアン町1村37/87-88番のカラオケ飲食店“オム”が人身売買容疑で摘発されました。
ラオス大使館の職員が「同店で監禁および売春させられている20歳のラオス人女性を助けて欲しい」とチョンブリ県のイミグレーションに要請し、プルタルアン警察当局によるおとり捜査の末、摘発に至りました。18歳から30歳の女性16名が売春をさせられていました。
聞き込みによりますと、営業時間は午後6時から午前6時までで、売春料金は1回1,200バーツだった、と言います。
警察当局は、店主のオラワン・モムタ容疑者(48歳・女性)を売春防止法違反容疑で逮捕し、人身売買容疑についても調べを進めています。
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