タイ危険情報王国

2012年3月13日16時00分、タイ南部プラチュアプキリカン県タプサゲ郡フアイヤン町7村ジャックビーチリゾートのバンガローで、外国人男性とタイ人妻が撲殺さているのが見つかりました。



男性はマイケル・レモンさん（68歳・国籍不明）で、ソファーの近くで倒れていました。女性はスチャダ・バオカムディさん（52歳・東北コンケン県）で、冷蔵庫の近くで倒れていました。2人とも鈍器による強打で亡くなっていました。

警察当局によりますと、物取りによる犯行で、3人以上のグループ犯、とのことです。

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2012年3月12日17時30分、タイ首都バンコク都のラトブラナ警察は、ピチャナン・パヌソパ容疑者（25歳・ニューハーフ）とガイ容疑者（16歳・仮名・ニューハーフ）を逮捕しました。タクシー運転手の財布から現金を抜き取った疑いです。



チャムノン・パンタナムさん（52歳・男性・運転手）によりますと、2人を客として乗せて走行中、ドアのサイドポケットの財布にニューハーフ氏が手を伸ばしていました。停車して財布の中を見ると、すっからかんになっていました。2人に聞いても知らないと言うし、車内を探してもお金が見当たりません。それで警察当局に電話して調べてもらいました。すると2人がお金を抜き取って財布を戻したことを自白した、と言います。



2人によりますと、ペブリ道ソイ・キンペトの闇賭場に行きたくてお金を盗った、と言います。2人は盗ったお金のほかに覚せい剤ヤーバー29錠を持っていました。

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2012年3月12日、タイ東北シサケト県カンタラク郡のカンボジア国境に近い山中で、芳香油が豊富に含まれていて芳香性がある木材用樹木サイアミーズ・ローズウッドを違法伐採していたカンボジア人38名がタイ当局に身柄を確保されました。



彼らは計109本、総額700万バーツ相当を切り倒していました。摘発時に70名ほどがのこぎりを木に入れていましたが、数人は逃げおおせた、と言います。

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2012年3月13日、タイ中部アユタヤ県アユタヤ郡クロンスアンプル町3村の給ガス所前のロジャナ道ワンノイ郡方面で、走行中のバイク4台が走行中の日産・ナバラから9ミリ拳銃による銃撃を受け、チャナチャイさん（15歳・名字非公開）、サティトさん（15歳・名字非公開）、ナタポン・ホントンさん（20歳・男性・3日前に結婚）、の3名が殺される事件が起きました。



サティトさんのポケットには覚せい剤ヤーバー10錠が入っていました。



無傷のチャナチョン・ワンミチョプさん（21歳・男性）によりますと、スヌーカー帰りでバイク4台で連なって走行していたところ、車から銃撃を受けた、と言います。誰とも揉めていない、とのことです。ティラさん（15歳・名字非公開）も被弾しました。



警察当局によりますと、覚せい剤をめぐるトラブルか、バイクの運転トラブルが原因とみて捜査を開始した、と言います。

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2012年3月5日、タイ中部ノンタブリ県で13-14歳の少女4人を監禁して売春を強制していたジラサク・チャンドンプライ容疑者（21歳・ニューハーフ）が警察当局に逮捕されました。娘さん（14歳）が2月23日に失踪し、お父さん（35歳）が必死に探し出して助けることに大成功して事件が明るみになりました。

被害者少女によりますと、友達にチャンドンプライ容疑者の部屋で一緒に暮らすとオシャレな洋服が着られて豪華な食事にもありつけると誘われて行きました。ですが部屋に入ると携帯電話機を取り上げられて監禁されました。その後は夜な夜な別のニューハーフ氏にチェンワタナ道やプララム5道のラブホテルに連れて行かれて男と寝かされた、と言います。また、ニューハーフ氏は男の客から1,500-3,000バーツを受け取っていましたが、現金報酬は1バーツも無く、食事と衣服とパーマだけが無償で許され、口答えするとビンタされる、と言います。

また、少女たちが耳にした情報によりますと、あと1-2日でパタヤのエージェントに3万-4万バーツで身売りされるところで、すでに何人かが売り飛ばされた、とのことです。ほかにも何人かの少女は買春客に身受けされた、と言います。

チャンドンプライ容疑者によりますと、少女たちがお金のために売春を望んだために買春客を探してあげていただけで、1仕事500バーツを渡していたし、売春の強制もしておりません、と言います。

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2012年2月28日、タイ北部ナコンサワン県を通過中のバンコク発シラアト（北部ウタラディト県）行き旅客列車106号のトイレで、ワンニ・ブンミさん（69歳・女性・南部ナコンシタマラト県）が右足を便器に落として抜けなくなってしまいました。

ブンミさんは助けを求め、知らせを受けた国鉄職員によって助け出されました。ブンミさんによりますと、床で足が滑った、とのことです。

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2012年2月24日10時00分、タイ首都バンコク都フアマク警察署の管轄で、不審物が見つかりました。バンカピ区フアマク副区ラムカムヘン道ソイ24の郵便ポストの前です。30×20センチの四角い赤色の箱がありました。爆発物処理班が出動しました。



処理班が周囲の立ち入りを禁じて慎重に調べ、爆発物でないことが分かりました。開封すると中には赤色のフェイクレザーに包まれた四角いスポンジが入っていました。



警察当局によりますと、誰かの忘れ物の可能性もありますが、騒乱を狙った悪戯の可能性もあるので指紋を採取して持ち主を捜索している、とのことです。

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