タイ危険情報王国

2012年2月22日06時00分から07時30分にかけて、タイ中部チョンブリ県サタヒプ郡バンセン町10村のソイ・テサバン16付近を全裸の男性がうろつき、登校中の児童や親御さんらを恐怖におののかせました。





男性は中東系で、年齢は45歳くらいでした。精神障害者患者のようで、警察当局が身柄を確保して精神鑑定のためシリタンヤ病院に移送した、と言います。

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2012年2月13日、タイ首都バンコク都のルムピニ警察署に外国人女性の遺体発見を知らせる通報が入りました。

現場はワタナ区クロントゥイヌア副区スクムウィト道界隈の32階建ての高級ホテルです。17階1701号室の浴室でウェンディ・アンブラノさん（52歳・女性・アメリカ合衆国）がナイフによる胸部刺創で亡くなっていました。

警察当局の調べによりますと、アンブラノさんは2月9日にタイに入国しました。ホテルはインターネットで予約していました。監視カメラにはアンブラノさんと一緒に鞄を持って入室する20代後半のインド人男性が撮影されていました。男性は2月12日の夜に鞄を持って一人で出て行った、とのことです。



また、移民局の調べでこの男性ことセンウィ・ライテト・ナパタト容疑者（26歳・男性・インド共和国）が事件後にスワンナプム国際空港から出国していたことが分かりました。当局の見解では、アンブラノさんの死亡推定時刻、ナパタト容疑者の出国日時、監視カメラの撮影映像から見て、ナパタト容疑者が殺人を犯したことはほぼ間違いない、とのことです。

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2012年2月21日、タイ首都バンコク都のチョクチャイ警察署の管轄で、ＲＳ（アールサヤーム）所属の女性歌手バイトゥイさん（本名スティワン・タウィシンさん・23歳）の自宅（ラトプラオ区ラトプラオ副区ラトプラオ・ワンヒン道ラトプラオ・セナ村9/74番）が泥棒に入られていた事実が明らかになりました。泥棒はバイトゥイさんが寝ている夜中に忍び入った、とのことです。



バイトゥイさんによりますと、親戚兄弟4人と3週間前に引っ越してきたばかりでした。iPhone 4Sとブラックベリー、財布から現金3万バーツを盗まれた、と言います。

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2012年2月20日09時30分、タイ北部チェンマイ県チェンマイ郡チャンプアク町チョタナ道の眼鏡店トップジャルンの3階寝室で、サグンワリ・ディマクさん（25歳・女性・北部ラムパン県）が鈍器で後頭部を殴られて亡くなっているのが見つかりました。

警察当局の調べによりますと、浴室でもみ合った形跡がありました。また、便器の中でディマクさんの携帯電話が水没していた、と言います。

犯人は、隣接するバイク店の屋上を伝って侵入しました。バイク店の支配人によりますと、バイク店は泥棒に4回入られ、毎回工具が盗まれていた、と言います。ディマクさんが装着していた金のブレスレットが無くなっていたことから、警察当局は物取りの犯行とみて捜査している、と言います。

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2012年2月15日、タイ南部ヤラ県ベトン郡の交番から、コルト社が開発製造したアサルトカービン“Ｍ4”を盗んだ少年（18歳）が逮捕されました。

少年は交番に窓から入り、Ｍ4カービン2丁と弾45発を盗みました。警察当局によりますと、少年は覚せい剤を買いたくて転売目的で盗んだと述べていますが、背後に何らかの組織がいる疑いがあるので取り調べを続けている、と言います。

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2012年2月12日、タイ首都バンコク都の中心部から32キロ東方のサムトプラカン県バンプリ郡にあるスワンナプム国際空港で、覚せい剤を密輸したイェボ・クワミ容疑者（36歳・男性・ガーナ共和国）が逮捕されました。胃の中に70塊のアイスを入れていました。合計で1,055グラム、370万バーツ相当ありました。

クワミ容疑者はエチオピア航空ＥＴ606便でエチオピア連邦民主共和国からタイに来ました。アイスはスクムビト道のホテルに居る客に届ける予定で、これまでに3回密輸して1回当たり6万バーツの報酬を得ていた、と言います。

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2012年1月27日21時30分、タイ東部チョンブリ県パタヤのゴーゴーバー“シルバースター”と“ミスティー”が18歳未満のタイ人およびラオス人女性をダンサーとして雇っていたため摘発にあいました。

18歳未満の女性は18人いました。タイ人9人とラオス人9人です。

警察当局によりますと、支配人のブンルト・ウィライラト容疑者（58歳・男性・チョンブリ県）とウサ・サンプラサト容疑者（47歳・女性・チョンブリ県）を人身売買、未成年者雇用、不法就労助長などの疑いで逮捕した、と言います。またラオス人9人につきましては、不法就労の疑いで法的裁きが下される、とのことです。

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