2012年6月17日07時30分、タイ首都バンコク都のアヌサワリチャイ(戦勝記念塔)と中部サケオ県アランヤプラテト郡のカンボジア国境に接するロングア市場を定期運行する乗合バンが立木に激突して1人が死亡、15人が負傷する事故を起こしました。現場は中部チャチュンサオ県パノムサラカム郡ムアンガオ町4村の国道304号線(4車線)です。
バンは06時15分に満席でアヌサワリチャイを出発しました。証言によりますと、事故の前にバンの運転がふらついており、運転手が居眠りしている様子だった、と言います。警察当局によりますと、運転手は事故の騒ぎの中で逃走した、とのことです。
助手席のアティト・ポンタトさん(46歳・男性・サケオ県)がお亡くなりになりました。負傷者はタイ人の女性10人と男性2人のほか、オーストラリア人の男女とラオス人女性で、このうちタイ人の女性2人が重体、とのことです。
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