2011年9月2日、タイ東部サケオ県タプラヤ郡コカン町の交差点で、ホンダ製ジャズと大型トラックの正面衝突事故が発生しました。
事故の衝撃は激しく、乗用車はトラックに踏みつぶされる格好でフロント部がほぼ大破しました。車の状態から運転者の生存は絶望視されましたが、まだ生きていました。救出までに2時間を要した後、運転者のアムナト・スティプラサトさん(41歳・男性)はタプラヤ病院に搬送されて九死に一生を得ました。足骨やあばら骨などが折れていましたが、意識はしっかりとしていました。アムナトさんによりますと、交差点で急にトラックが曲がってきて、ブレーキが間に合わなかった、と言います。
タプラヤ警察によりますと、トラックの運転者はミチャイ・メブトさん(54歳・男性)で、素直に取り調べに応じています。事故当時は肥料を運搬していた、と言います。
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