2011年11月6日、タイ中部ナコンパトム県からの報道によりますと、チャオプラヤ川の支流タウィワタナ運河がまだ氾濫を続けており、水が引く気配がない、とのことです。また、タチン川も水量が多く氾濫を続け、プタモントン郡とサムプラン郡で100-150センチの浸水が確認されている、とのことです。
また、ナコンチャイシ郡サムロン町で、体長4メートルを超える大ワニの目撃が相次いでいる、と言います。4匹ほどがサムロン・ランタファ運河を泳いでいた、とのことです。ナコンチャイシ郡のワニ園から脱走した数百匹のうちの一部とみられています。
また、バンレン郡でもワニ園からワニが脱走しており、ナラピロム町11村で1.5メートルサイズのワニが住民に捕食されました。このほか、ノクグラトゥン町8村、バンレン町4村のタチン川、バンパシ町4村でも体長3メートルほどのワニが目撃され、犬が噛まれた、とのことです。
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