2011年12月14日、タイ法務省特別捜査局(DSI)が南部ナラティワト県スンガイゴロク郡のカラオケ飲食店を捜査して、売春を強制されていたラオス人女性36人を救助しました。
摘発されたのは、スンガイゴロク市中心部のプラチャウィワト道ソイ3の店舗“バンインターカラオケ”です。18歳未満3人を含む36人のラオス人女性が保護されました。
ある1人のラオス人女性の両親が女性保護団体に「だまされて連れて行かれた娘が売春を強制されています。どうか助けてください」と訴え、DSIが捜査していました。
タイラト紙の記者によりますと、同地には同じようなピンクのネオンが灯った売春カラオケ店がまだ数百店舗ある、と言います。
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