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タイ危険情報王国

タイ王国(建国1238年)の情報(主に危険情報)を開示いたします。

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2024年 11月 20日|comment(-)

鉄砲水で水かさ上昇=北部ウタラディト県



2011年8月1日、タイ北部ウラタディト県からの報道によりますと、フアイキアンパ山を源に鉄砲水が発生し、ウタラディト郡内の至る所で川の水かさが上昇しています。

水位は1メートルほど上昇し、川沿いでは洪水によって避難を余儀なくされている人も出ています。

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パタヤビーチで街娼と若者一掃=東部チョンブリ県



2011年7月27日02時30分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察署は、パタヤビーチにたむろする若者と外国人観光客相手に春をひさぐ性転換者を含む売春婦を一掃しました。相次ぐスリやひったくり事件を未然に防ぐためです。

署員と自警団員が協力して実施しました。捜索範囲は、ノースパタヤのドルフィンロータリーから、サウスパタヤのウオーキングストリート入り口までです。たむろっていた若者は20名以上、買春客を探していたオカマさんと女性は30名以上いました。この中には覚せい剤使用者が10名以上いました。

若者に対しては迷惑防止条例違反、街娼に対しては売春防止法違反、覚せい剤使用者に対してはさらに覚せい剤取締法違反が適用され、それぞれ送検されました。

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酔っぱらい西洋人、拳銃持って大暴れ=東部チョンブリ県



2011年7月26日00時10分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察署に「酔っぱらった外国人男性がマイクショッピングモールの前で拳銃を手にして大暴れしています」と通報が入りました。

男性は背が高く、人々は恐怖におののいて逃げまどっています。署員らは男性を包囲して、銃を捨てて自首するように呼びかけました。すると男性は、銃を腰にしまい、その場から逃げ出しました。ですがすぐに署員に確保されました。男性が持っていた銃はBB弾を使用するエアガンでした。男性は酩酊状態で、騒いでもがいて逃げようとしたため、パタヤ署で留置されることになりました。

警察当局によりますと、男性は酒の飲み過ぎによって狂乱したと言います。また、放っておけば他人に怪我をさせていた可能性が高いため、酔いが醒めた後に取り調べて迷惑防止条例違反で送検する予定、と言います。

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鉄砲水で、橋壊れる=北部チェンライ県



2011年7月27日、タイ北部チェンライ県チェンセン郡パサク町1村と11村をつなぐ橋が、未明に発生した鉄砲水によって破壊されました。

橋はコンクリート製の幅3メートル、全長24メートルで、カム川に架かっていまいた。3分の1ほどが崩壊し、往来できない状態になってしまいました。

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線路爆破、地雷も爆発=南部ナラティワト県



2011年7月27日朝方、タイ南部ナラティワト県ラゲ郡チャルム町で線路に仕掛けられた爆弾2個が爆発し、レールが破壊されました。これにより、タイ国有鉄道は南部14路線の列車の運行を停止しました。

犯人に関する目撃によりますと、夜明け前に5-6人の男が二手に分かれて近くを歩いていました。そのしばらく後に、爆発音が2度、連続して聞こえた、と言います。

被害はこれだけでは終わりませんでした。

同じ日の13時50分、レールの修理作業に当たっていたサマエ・マサラガマさん(35歳・男性)が地雷を踏み、左足を吹き飛ばされる重傷を負いました。ラゲ病院に搬送された後、より大きなナラティワトラチャナカリン病院へと移送されました。地雷は最初の爆破ポイントから15メートル離れた線路の下に仕掛けられていました。

今回の線路爆破は、イスラム過激派による爆弾テロとみられる一方で、南部プラチュアプキリカン県フアヒン郡で鉄道警察が6万錠の覚せい剤ヤーバーを摘発したことに対する報復ともみられています。

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ノンカイ発ラヨン行きバス、追突され横転=東部プラチンブリ県



2011年7月21日03時30分、タイ東部プラチンブリ県ナディ郡のワンコンデン警察署の管轄で、バスが横転して乗客多数が負傷する事故が起きました。

場所は、ブパラム町の国道304号線ガビンブリ-ワンナムキアオ間の山道の下りです。バスは、407パタナ社所属の一等バスで、東北ノンカイから東部ラヨンに向けて走行していました。乗客は40名が負傷し、ナディ病院とワンナムキアオ病院に搬送されました。バスの近くには、キャッサバ芋を積載したトラックも横転していました。

バス運転手のナロン・オンタさん(男性)によりますと、20日の夕方にノンカイ県のバスターミナルを出発して、悪天候の中、ラヨン県に向かっていました。すると不意にトラックに追突され、路肩の大きな石を轢いて横転しました、と言います。トラックの運転手は警察当局が到着した時には現場から姿を消しており、事故の詳しい原因は分かっておりません。



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