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タイ危険情報王国

タイ王国(建国1238年)の情報(主に危険情報)を開示いたします。

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2024年 11月 20日|comment(-)

中絶失敗、バス車内に水子の霊=北部タク県



2011年6月17日08時00分、タイ北部タク県メソト郡の警察署に、首都バンコク都とメソト郡を結ぶバスを走らせるチュトチャイツアー社のドライバー氏(40歳・男性)から、乗客の死亡を知らせる通報が入りました。

亡くなっていたのは、20歳ほどの若い女性で、最後部の座席で毛布にくるまっていました。IDカードを持っていないため、身元は分かりません。所持金は1,200バーツ(1バーツ=2.62円)でした。

ドライバー氏によりますと、バンコク都を出発する時、この女性に付き添っていた女性がミャンマー語に近い発音で「彼女は中絶に失敗しました。タク県の知り合いの医者に診てもらいますので、それまで様子を見てあげてください」と言っていたと言います。そのため警察では、中絶の失敗が女性に死をもたらしたとみて調べを進めています。

女性の遺体は、レスキューチームが運び出そうとしましたが、どうしたことか、座席から一向に持ち上がりません。とてつもなく重いのです。水子の霊でしょうか。仏僧2名がお祓いの儀式を執り行ったところ、すーっと持ち上がるようになりました。

タイでは人工妊娠中絶は認められておりません。隠れて中絶を行うクリニックがありますが、当然違法です。

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アリゲーターガー、メコン川で捕獲=北部チェンライ県



2011年6月20日11時30分、タイ北部チェンライ県チェンセン郡のメコン川で、アリゲーターガーとみられる生物が捕獲されました。

体長は45センチほどで、体重は2キログラムほどあります。胴体はウロコで覆われ、尾びれはライギョに似ていて、口はワニのように堅く鋭い歯を有しています。背びれはありません。

今までにチェンセン郡でこの種の生物が捕獲された記録はありませんが、東北ノンカイ県では捕獲の記録があります。

専門家によりますと、観賞魚として飼育していた人が、大きくなりすぎたか何かの理由で放流したと推測されるそうです。この種のアリゲーターガーが繁殖して大きくなりますと、棲息する小魚が食べられてしまい、メコン川の生態が変わってしまう恐れがあるそうです。

アリゲーターガーの体長は最大3メートルにも達するといわれています。肉食です。

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暴風雨で屋外駐車場の屋根崩れる=南部サトゥン県



2011年6月15日、タイ南部サトゥン県で吹き荒れた暴風雨によって、ロータス・ショッピングセンター(サトゥン支店)の屋外駐車場の屋根が崩れ落ち、駐車していた自動車14台が下敷きになりました。

幸運なことに人的被害はありませんでしたが、近所の民家や商店でも、屋根が吹き飛ぶなどのつめ跡が残りました。

いざという時、避難できる安全な場所はどこにありますか。

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カンボジア人ら逮捕、デパートですり=首都バンコク



2011年6月12日13時00分、タイ首都バンコク都の警察当局は、外国人のすりの3人組を逮捕したことを公表しました。3人は、ベトナム人のウェン・ティ・テン(61歳・女)、同ウェン・ワン・ラム(28歳・男)、カンボジア人のチョムプ(49歳・男)です。

買い物客が6月11日にデパートでアップル社製のスマートフォンiPhone(アイフォーン)をすられ、バンチャン警察署に被害届を提出したため、警察当局がデパート内の監視カメラを調べました。すると、チョムプ容疑者が被害者のかばんに手を入れているシーンが映っていました。その後、チョムプ容疑者は再び犯行現場をウロウロしていたため、逮捕されました。ベトナム人の2人は、チョムプ容疑者の自白によって、共犯者として逮捕されました。

タイではデパートや市場など、全国どこにでもすりは潜んでおります。油断は禁物ですが、彼らはすりを稼業としていますので、当然その手のプロで、なかなか手ごわいです。

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ヘロイン密輸のパキスタン人に終身刑=刑事裁判所



2011年6月13日、タイ刑事裁判所は、ヘロイン1キロを密輸したパキスタン・イスラム共和国籍のイクバン・チャイン被告(52歳・男)に対して終身刑を言い渡しました。

チャイン被告は、2010年10月21日、タイ国際航空TG350/20便でパキスタン・イスラム共和国の首都イスラマバードからタイに到着しました。スワンナプム国際空港の税関検査で不審者と特定され、レントゲン検査によって銀テープで巻かれたヘロイン60塊、合計1キロを胃に収めていたことが発覚しました。

求刑は死刑でしたが、チャイン被告が販売目的で密輸したことを認めたことから、終身刑へと減軽されました。

覚せい剤ビジネスはハイリスク・ハイリターンです。成功すれば大儲けですが、失敗すれば一生を棒に振ってしまいます。

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九死に一生、車大破も4名無事=南部ナコンシタマラト県



2011年6月9日12時00分、タイ南部ナコンシタマラト県トゥンソン郡チャマイ町第7村の踏切で、バンコク発ガンタン行き快速列車167号といすゞ製ピックアップトラックが激しく衝突する事故が起きました。

ピックアップトラックは大破し、車体が前後2つに分断しましたが、乗っていた4名は全員が無事でした。列車は30分遅れで運行を再開しました。

九死に一生を得たのは、運転のカムヌン・チャンタムニさん(53歳・男性)、カムヌンさんの妻アリ・チャンタムニさん(50歳・女性)、カムヌンさんの親戚ナト・プロムデトさん(40歳・女性)、カムヌンさんの甥っ子(9歳・男子)です。事故直後、全員が車内に取り残されましたが、レスキューチームが全員を助け出しました。カムヌンさんは無傷でした。妻と甥っ子は頭から流血しており、トゥンソン病院に搬送されました。

カムヌンさんによりますと、列車に気づかず踏切に進入してしまったそうです。

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女優バイファンさんの自宅で火事、愛犬死す=首都バンコク



2011年6月9日08時30分、タイの民間放送局チャンネル7の専属女優バイファンことピムチャノク・ルウィセトパイブンさん(18歳)が、8日夕方に自宅で起きた火事について会見しました。

自宅は、バンコク都ミンブリ区センセプ副区ラトウティト通りソイ50のチアンナイ村46/51番地にあります。火事が起きた時、家の中に人はいませんでしたが、近所の人やレスキューチームが消火に当たり、全焼には至らずに済みました。ですが悲しいことに、愛犬ハニーが死に、もう2匹が瀕死(ひんし)になって動物病院に搬送されました。動物も家族の一員です。物品の焼失とは比べものにならないほど心に傷が残ります。

火事の原因は、愛犬のために付けっぱなしにしておいた天井扇のモーターがスパークして壁に引火したことです。バイファンさんは当時、ドラマの撮影中でした。火事の後、母親に家を修理するか買い直すか相談しましたが、決断もそのほかの事も何もできないほどに気落ちしていました。

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