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タイ危険情報王国

タイ王国(建国1238年)の情報(主に危険情報)を開示いたします。

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2024年 11月 26日|comment(-)

浮気の報復、殺して車で引きずる=東北チャイヤプム県



2011年8月30日06時30分、タイ東北部チャイヤプム県チャイヤプム郡のバンカイ警察署に、「ノンサムラン町2村で人が撃たれて死んでいます」との通報が入りました。

警察が向かった先にいたのは、デト・ペンサウェン容疑者(60歳・男性・建設業)です。すでに息絶えている隣村のプラサト・ラオンさん(54歳・男性)の両足をロープで縛ってピックアップトラックで引きずり回した後でした。9ミリ自動拳銃を持ち、大声で「みんな出てこい!こいつは俺の妻をたぶらかしたんだ。こいつの顔を見ろ!」と叫んでいます。そして集まった民衆の前で拳銃を、すでに死んでいるプラサトさんに撃ちました。

警察がデト容疑者に自首を呼び掛けましたところ、デト容疑者は「この男にあと5発を撃たせてくれ!その後で自首する」と返しました。そして5発を撃って自首しました。警察がプラサトさんの遺体を調べましたところ、15か所を撃たれていたことが分かりました。特に頭を多く撃たれていました。

デト容疑者の供述によりますと、2-3か月前に仕事で妻子を残して長期出張していた間に、プラサトさんが勝手に家に住み込んで妻と姦通していた事実をつかみ、妻およびプラサトさんと大口論となりました。プラサトさんと多々殴り合いの喧嘩もしましたが、プラサトさんはがたいが良く、常に打ち負かされていました。するとプラサトさんは調子に乗って、何かにつけて格闘を挑んでくるようになりました。当然何度戦っても勝てないため、拳銃を用意してプラサトさんの殺害を計画しました。報復のためです。

そして8月30日早朝に機が熟し、プラサトさんを待ち伏せて背後から拳銃を3発撃って殺害しました。それからロープで両足を縛り、プラサトさんのピックアップトラックの後ろに結びつけ、見せしめのために大声で民衆を呼びながら車で村中を走り回りました。そして時に発砲し、そして走り回る、を繰り返していました、と言います。

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ドイツ人、アイス密造=南部スラタニ県



2011年8月18日17時30分、タイ南部スラタニ県パガン島バンタイ町で、覚せい剤アイスを密造していたティム・オリバー・ゴベル容疑者(35歳・男性・ドイツ連邦共和国)の家宅捜索が実施されました。ティム容疑者は先にコパガン警察署のおとり捜査官にアイス2.5グラムを密売して逮捕されていました。

当局が家宅捜索しますと、アイスを製造するための化学物質などが多数見つかりました。また、完成したアイスが約500グラム、200万バーツ(1バーツ=2.56円)相当発見されました。ティム容疑者によりますと、1年前から1人で自分で使用するために造り、少量を友達だけに売っていた、と言います。当局は「友達だけに売っていた」という供述内容に偽りがあることを指摘し、販売目的で密造していたとみて追及しています。

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暴走族取り締まり、53名確保=中部サムトプラカン県



2011年8月20日03時00分、タイ中部サムトプラカン県のサムロンヌア警察署、サムロンタイ警察署、バンプ警察署、バンプリ警察署が協力して暴走族を取り締まり、少年53人の身柄を拘束、バイク52台を押収しました。

200名以上の警察官と自警団員がサムロンヌア町のソイ・ベリンとシナカリン道を封鎖して、逃げ場のない13歳から20歳の53名を確保しました。少年らは毎週金曜の夜から土曜の朝にかけて暴走行為を繰り広げていました。

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殺し屋逮捕、報酬3万バーツ=中部サムトプラカン県



2011年8月17日、タイ警察当局は、殺し屋のソムチャイ・ネトトン容疑者(38歳・男性)を逮捕したことを公表しました。

警察当局によりますと、ソムチャイ容疑者は、中部サムトプラカン県バンプリ周辺で、ウィラワト・チョクウィラワトさん(男性・車両部品店経営)を、3万バーツ(1バーツ=2.56円)で雇われて銃殺した、と言います。また、東部チャチュンサオ県でもワンチャイ・ピムロトさん(男性)を殺害した容疑で逮捕状が出ていた、と言います。

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紙幣偽造、覚せい剤購入=南部ソンクラ県



2011年8月10日16時00分、タイ南部ソンクラ県のソンクラ警察は、ソンクラ郡ボヤン町レムサイ道71番の住宅で家宅捜索を実施しました。紙幣偽造と覚せい剤所持の疑いです。

警察が家の中に踏み込むと、家主のコシト・ナクモラゴト容疑者(31歳・男性)がいました。覚せい剤のアイスを0.6グラム、ヤーバーを3錠半、ズボンのポケットに忍ばせていました。2階の仕事部屋には、印刷機1台と、偽造された1,000バーツ紙幣209枚、偽造500バーツ紙幣28枚がありました。偽札の総額は22万3,000バーツ(1バーツ=2.56円)です。

コシト容疑者によりますと、印刷機で紙幣をカラーコピーして、大抵はソンクラ郡内で覚せい剤の売人相手に使用していた、と言います。また、覚せい剤は使用目的で購入していて、今までに20万バーツ以上の偽札を使った、と言います。

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タクシー運転士、睡眠薬飲ませ強姦=中部パトゥムタニ県



2011年8月24日、タイ中部パトゥムタニ県で、タクシー運転士が女性を睡眠薬で眠らせ、ラブホテルに連れ込んで強姦する事件が起きました。

事件が発覚したのは、12時30分のことです。パトゥムタニ県タンヤブリ郡プラチャティパト町のランシット界隈のラブホテルの101号室で、顔立ちの良い女性が失神しているのが発見されました。女性はプラチャティパト病院に救急搬送されましたが、24日夕方時点で意識ははっきりとは回復しておりません。

警察当局の調べによりますと、女性は35歳。北部パヤオ県出身とのことです。女性の回復を待って事情聴取するとしています。

事件が起きたラブホテルでの調べによりますと、女性が発見された客室には、24日03時04分に黄色車体のタクシー(バンコク都ナンバー、トータハン・モーマー3418)が入室しました。出て行ったのは05時47分です。タクシーに誰が乗っていたかは分かりません。その後、清掃員が衰弱した被害者を見つけました。

子供と女性のためのパウィナホンサグン財団のパウィナ・ホンンサグン団長(女性)によりますと、被害者から事情を聴くことができないため、何が起きたかを要約することはまだ出来ませんが、病院の検査で強姦されていたことが判明しました。プラトゥナムジュラロンコン警察署と協力して全力で容疑者を追っています、とのことです。

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夜のバス停裏で強盗殺人=首都バンコク



2011年8月15日夜、タイ首都バンコク都のバンラク警察署に、「バス停の周辺で人が死んでいます」との通報が入りました。場所は、パトゥムワン区ハマプルタラム副区ラマ4世道のサパンルアン教会の近くです。

亡くなっていたのは、近所に住むパドゥンリト・ティラルアンラタナさん(40歳・男性)です。バス停の裏側でうつぶせに倒れていました。後頭部を何らかの鈍器で強く殴られていました。

警察当局の調べによりますと、パドゥンリトさんはバス停の近くのソイ・ジョムソムブンにある自宅から、食事と、ATMで預金を引き出すために外に出ました。予想以上に外出時間が長いことからパドゥンリトさんの家族が心配になって探しに出たところ、遺体を見つけた、とのことです。また、家族の証言から、金ネックレスと財布が無くなっていることが判明しました。このとこから当局は、強盗殺人事件として捜査を進めています。

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