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タイ危険情報王国

タイ王国(建国1238年)の情報(主に危険情報)を開示いたします。

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2024年 11月 26日|comment(-)

ホットコーヒーに睡眠薬、ロシア人被害=東部チョンブリ県



2011年8月9日、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察署の管轄で、ロシア人のルスラン・モメドフさん(30歳・男性)が睡眠薬強盗に遭いました。場所は、サウスパタヤに位置するバンラムン郡ノンプル町10村ソイ・ゴパイのバンガローです。パンツ一枚だけの状態で発見されました。意識がもうろうとしていたため、その場で応急処置が施され、しばらくして容体が良くなったため、パタヤ署で事情聴取が行なわれました。

ルスランさんによりますと、未明にウオーキングストリートを探索し、タイ人女性に声をかけられました。長髪でスタイルが良く、年齢は30歳くらいだったと言います。その女性に安い値段で売春話を持ちかけられ、バンガローに行きました。そこで女性がホットコーヒーを入れてくれ、それを飲みました。そこで意識を失ったようで、目覚めると女性とともに携帯電話機2台、現金1万バーツ(1バーツ=2.57円)、ジョムティエンビーチの店でレンタルしたトヨタの乗用車ヴィオス、などが無くなっていたと言います。

警察当局は、レンタカーの情報を頼りに、女性を捜索しています。

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芬蘭人、スタンガンで英国人襲撃=東部チョンブリ県



2011年8月14日04時30分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察署に、外国人がスタンガンで外国人に傷を負わせたとする通報が入りました。場所は、セントラルパタヤに位置するバンラムン郡ノンプル町9村ソイ・パニアトチャン8のナンタナガーデンビラホテルです。署員が調べに向かいました。

署員が到着しますと、1階118号室の前に、大暴れする酒臭い男がいました。小型のスタンガンを手にしています。118号室の中には、被害者のマーク・ウェザーバーンさん(35歳・男性・英国)と、マークさんの彼女のチュティマ・ティアンタムさん(29歳・女性・タイ東北ロイエト県)がいました。助けを求めています。署員は大暴れする男からスタンガンを何とか取り上げ、男を確保したうえでマークさんとチュティマさんを保護しました。

チュティマさんによりますと、寝静まっていた時にけたたましくドアをノックする音で目が覚めました。ドアを開けろとの怒鳴り声も聞こえました。マークさんがドアを開けると、外国人の男がマークさんをど突き、スタンガンで腹と手首を攻撃しました。チュティマさんは一糸まとわぬ姿でしたが、マークさんを助けるために外に駆け出し、ガードマンを呼んで部屋に戻りました。男に見覚えはなく、誰かと間違えて襲ったと思われるそうです。

警察当局によりますと、男は拘束された後も暴れ続けました。名前は言おうとしませんが、フィンランド人であることを明かしました。また、友達がマークさんに暴行されたから復讐したと述べているそうです。男はとりあえず傷害容疑で留置され、警察は酒が抜けておとなしくなった後にあらためて取り調べるとしています。

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バラバラ殺人犯に死刑判決確定=首都バンコク



2011年8月10日、タイ首都バンコク都の高等裁判所は、2009年にバラバラ殺人を犯したシリポン・カンチャナニウィト被告(43歳・男性、タクシー運転士)に対しす公判で、死刑とした一審判決を支持する判決を下しました。シリポン被告は上訴せず、死刑判決を認めるとしています。

シリポン被告は、2009年10月10日24時00分、38口径回転式拳銃でスナン・シスワンさん(女性)と、スナンさんの長男チョ・マキノさんを射殺。チョさんの遺体をバラバラに解体して路地に遺棄しました。さらに同じ拳銃でスナンさんの長女ピチャヤ・ジョンガムウィライさんを撃ち重傷を負わせました。金品を奪い取ることが目的でした。

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パタヤビーチで街娼と若者一掃=東部チョンブリ県



2011年7月27日02時30分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察署は、パタヤビーチにたむろする若者と外国人観光客相手に春をひさぐ性転換者を含む売春婦を一掃しました。相次ぐスリやひったくり事件を未然に防ぐためです。

署員と自警団員が協力して実施しました。捜索範囲は、ノースパタヤのドルフィンロータリーから、サウスパタヤのウオーキングストリート入り口までです。たむろっていた若者は20名以上、買春客を探していたオカマさんと女性は30名以上いました。この中には覚せい剤使用者が10名以上いました。

若者に対しては迷惑防止条例違反、街娼に対しては売春防止法違反、覚せい剤使用者に対してはさらに覚せい剤取締法違反が適用され、それぞれ送検されました。

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酔っぱらい西洋人、拳銃持って大暴れ=東部チョンブリ県



2011年7月26日00時10分、タイ東部チョンブリ県のパタヤ警察署に「酔っぱらった外国人男性がマイクショッピングモールの前で拳銃を手にして大暴れしています」と通報が入りました。

男性は背が高く、人々は恐怖におののいて逃げまどっています。署員らは男性を包囲して、銃を捨てて自首するように呼びかけました。すると男性は、銃を腰にしまい、その場から逃げ出しました。ですがすぐに署員に確保されました。男性が持っていた銃はBB弾を使用するエアガンでした。男性は酩酊状態で、騒いでもがいて逃げようとしたため、パタヤ署で留置されることになりました。

警察当局によりますと、男性は酒の飲み過ぎによって狂乱したと言います。また、放っておけば他人に怪我をさせていた可能性が高いため、酔いが醒めた後に取り調べて迷惑防止条例違反で送検する予定、と言います。

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線路爆破、地雷も爆発=南部ナラティワト県



2011年7月27日朝方、タイ南部ナラティワト県ラゲ郡チャルム町で線路に仕掛けられた爆弾2個が爆発し、レールが破壊されました。これにより、タイ国有鉄道は南部14路線の列車の運行を停止しました。

犯人に関する目撃によりますと、夜明け前に5-6人の男が二手に分かれて近くを歩いていました。そのしばらく後に、爆発音が2度、連続して聞こえた、と言います。

被害はこれだけでは終わりませんでした。

同じ日の13時50分、レールの修理作業に当たっていたサマエ・マサラガマさん(35歳・男性)が地雷を踏み、左足を吹き飛ばされる重傷を負いました。ラゲ病院に搬送された後、より大きなナラティワトラチャナカリン病院へと移送されました。地雷は最初の爆破ポイントから15メートル離れた線路の下に仕掛けられていました。

今回の線路爆破は、イスラム過激派による爆弾テロとみられる一方で、南部プラチュアプキリカン県フアヒン郡で鉄道警察が6万錠の覚せい剤ヤーバーを摘発したことに対する報復ともみられています。

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判事の自転車窃盗、転売に失敗=中部サラブリ県



2011年7月20日06時30分、タイ中部サラブリ県のサラブリ警察署に、サラブリ県裁判所のアラン・ワリト判事(男性)から「何者かに自転車を盗まれた」とする被害届が出されました。盗まれたのは、マウンテンバイクのTREK 6500 DISCで、価格は38,000バーツ(1バーツ=2.63円)。サラブリ郡パクプリアオ町ピチャイ道のアパートで寝ている間に盗まれたと言います。

警察当局が捜査を進めていると、時を同じくして二人組の男がマウンテンバイクを自転車販売店“センアルン”に3,000バーツで売りに現れました。店長はマウンテンバイクに見覚えがあり、「これは判事さんに売ったものだぞ。まさか盗んで来たんじゃないだろうな」と質問しました。すると犯人は顔を見合わせ、国鉄サラブリ駅方面に逃げ出しました。この一件によって警察当局は駅周辺を徹底的に捜索し、犯人を捕まえることに成功しました。

警察当局が取り調べたところによりますと、二人組の犯人は19日の夕方にマウンテンバイクを見掛けて盗むことを決め、20日02時00分に塀を乗り越えて盗みに入り、塀の上まで自転車を持ち上げて外に持ち出しました。判事の家とは知りませんでした、と述べているそうです。

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