タイ危険情報王国

2011年12月19日13時00分、タイ首都バンコク都フアイクワン区サムセンノク副区ラトプラオ道ソイ41パワナ路で、トラックがコンテナを電線に引っかけて電柱12本を薙ぎ倒す事故を起こしました。



倒れた電柱のうち1本がピックアップトラックの運転席に激突しました。運転者のサイヤン・クリプクランドンさん（41歳・男性）はとっさに体を伏せて重傷を免れました。



トラック運転者タナシト・ベンジャシティサプ容疑者（45歳・男性）は、警察に逮捕され、自動車運転過失致傷・器物損壊罪で500-1,000バーツの罰金を科されて釈放されました。電柱の損害賠償は後に電気会社と電話会社から請求される予定です。「毎日通っていた道でなぜ今日に電線に引っかかったのか分からない」と述べている、と言います。

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2011年12月19日04時30分、タイ中部カンチャナブリ県のカンチャナブリ郡警察署の管轄で、ピックアップトラックが電柱にぶつかる事故を起こしました。乗っていた21-26歳の男性5人全員が傷を負いました。

運転者のポンシリ・イェムプアンさん（23歳・男性）によりますと、お化けのような黒い影が急に車の前を歩いて横切ったため、あわててハンドルを切った、とのことです。

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2011年12月14日、タイ首都バンコク都ラチャテウィ区マカサン区のラチャダピセク道で、アソク・ペブリ交差点の信号渋滞にはまっていた車の列に貨物列車が突っ込む事故が起きました。



被害を受けたのはホンダ・シビックやBMW、タクシーなど7台で、トヨタのピックアップトラックが大破しました。負傷者は少なくとも4人で、プラモンクトクラオ病院などに搬送されました。

国鉄職員によりますと、渋滞で線路上に車が立ち往生していることを運転士に連絡しましたが、速度を落とさずに突っ込んできた、と言います。警察当局は列車運転士に過失があるとみて捜査している、と言います。運転士は事故の騒ぎに乗じて逃走しました。

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2011年12月9日、タイ東北部ルイ県のワンサプン郡警察署の管轄で車3台の玉突き事故が起きました。事故の衝撃は大きく3人が亡くなり、5人が怪我をしました。

事故現場はワンサプン郡シソンクラム町のワンサプン・ノンブアラムプ道のカーブで、マツダの乗用車、三菱自動車のピックアップトラック、ワゴン車が激しくぶつかりました。

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2011年12月14日04時30分、タイ北部カムペンペト県で、ミャンマー人労働者を乗せたバスがトラックに追突する事故を起こしました。事故現場はゴサムピナコン郡ゴサムピ町のパホンヨティン道478-479キロ地点です。



ミャンマー人労働者はチェンライ県メサイ郡でパスポートを作り終え、勤務工場があるナコンサワン県に向けて南下していました。総勢54人が乗っており、うち25人が傷を負いました。重傷者は足骨折の１人と腕骨折の1人だけで、死者は出ませんでした。



警察当局によりますと、事故原因ははっきりしておらず、バスとトラックの運転者から事情を聞いている、と言います。事故現場にはトラックの50メートルに及ぶブレーキ痕があった、とのことです。

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2011年12月7日、タイ東北部マハサラカム県の車道で飼いゾウのロッキー君が車にはねられる事故が起きました。

生後1歳7か月の子象です。脳に強い衝撃を受けて弱り、南接するスリン県のスリンゾウ病院に搬送されました。

獣医師によりますと、脳が腫れ、足の骨が折れ、背中や尻尾にも怪我をしていて重体、と言います。

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2011年12月6日15時00分、タイ南部グラビ県グラビ郡カオクラム町のペチャカセム道グラビ・アオルク間でバスの横転事故が起きました。シサワト社の観光バスで、男性8人、女性5人、子供3人の乗客計16人が負傷しました。大半がマレーシア人とインド人でした。

軽傷の運転者アディサイ・プタケオさん（28歳・男性）によりますと、27人の乗客とガイド1人を乗せて南部プケト県に向かっていました。飛び出してきた乗用車をよけるため急ハンドルを切ったところ横転した、と言います。

また、12月7日00時30分、タイ北部ラムパン県でもツアーバスの横転事故が起きました。ニウウィリヤ社の観光バスで、乗客8人が死亡、50人以上が負傷する惨事となりました。運転者の居眠りが原因とみて警察当局が調べを進めている、と言います。

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