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タイ危険情報王国

タイ王国(建国1238年)の情報(主に危険情報)を開示いたします。

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2024年 11月 25日|comment(-)

あわや中国で食用、カメとトカゲ保護=南部チュムポン県



2011年8月16日、タイ南部チュムポン県の国境警備警察は、野生生物密売グループを摘発したことを明かしました。逮捕者は、パイラト・シティサク(39歳・男性・南部ソンクラ県)、サイトン・トウン(36歳・男性・東北コンケン県)の2名です。取引が禁止されているマレーハコガメ、黒ガメ、田ガメを760匹、オオトカゲを605匹、三菱製ピックアップトラック(ソンクラ県ナンバー)とフォード製ピックアップトラック(ソンクラ県ナンバー)の2台で運搬していました。

逮捕された2名によりますと、ソンクラ県ハトヤイ市のガソリンスタンドで1万バーツで運び屋として雇われた、と言います。また、首都バンコクのとあるガソリンスタンドに車を置き去りにすることまでが仕事で、そこからは別の人が車を運転して東北ノンカイ県まで運び、最終目的地の中国でカメは1匹800バーツ(1バーツ=2.56円)、オオトカゲは1匹1,600バーツで売られて食用にされる、とのことです。

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ウミガメ食べて3人死亡=南部プーケット県



2011年7月19日、タイ南部プーケット県でウミガメを食べ、これまでに3名が亡くなっていた事実が明らかになりました。3名はいずれもプーケット郡ラワイ町の住民で、この町ではウミガメを捕食する習慣があります。

ウミガメには“Chelonitoxism”と呼ばれる毒があります。亡くなった3名のほかに48名がウミガメの毒によって口の痛みや痒み、のどの痛み、嘔吐、胸焼け、麻痺、失神などの症状を起こしました。これらの症状は毒を摂取してから2時間から11日後に現れると言います。また、この毒は母乳を伝って乳飲み子にも回ります。48名のうち2名は乳児で、母乳から毒を摂取しました。

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超ビッグなワニ、オーストラリアに=東部チョンブリ県報道



2011年7月12日にイギリスのタブロイド紙「The Daily Mail」(デイリー・メール、1896年創刊)が報じたとしまして、タイ東部チョンブリ県の地域情報を発信するパタヤ・デイリー・ニュースが巨大ワニに関する情報を発信しました。

巨大ワニの出現ポイントは、タイではなく、オーストラリア北部にある港湾都市ダーウィンのアデレード川です。知る人ぞ知る、アデレード川名物のジャンピングクロコダイルでの出来事ですが、かなりでっかいのがジャンプしたそうです。ジャンピングクロコダイルとは、観光アトラクションとして有名でして、数千匹のワニが生息していると言われますアデレード川でボートに乗り、ワニを見つけたガイドさんがお肉を釣り糸で垂らして誘い、大ジャンプさせてはらはらドキドキを楽しむというものです。

このたび現れた巨大ワニは、年齢80歳以上のブルータス君。体長は不明ですが、とにかくビッグです。好物の水牛のお肉を垂らすと、誘惑に勝てずにジャンプするそうです。4本足のうち1本がなく、これまた巨大なサメと戦った時に食いちぎられたそうです。

このアトラクションは危険と騒がれていますが、魅了される観光客は大勢います。現地の人たちはワニに襲われる被害を減らすため、川に入って遊ばない、川岸でキャンプしないように呼びかけています。さもないと、大人子供関係なく、ワニの餌食になってしまいます。実際、数年前には人間が引きずり込まれてしまった悲劇が何度もありました。

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電気クラゲ、アンダマン海に出現=南部プーケット県



2011年6月22日、タイ南部プーケット県で電気クラゲ“カツオノエボシ”の生息が初めて確認されました。19日にタラン郡サク町の沖合で見たことのないクラゲが捕獲され、その後の調べでカツオノエボシと判明しました。カツオノエボシは非常に強い毒を持っております。刺されますと強烈な痛みに襲われ、過去には死亡例もあります。

専門家によりますと、タイの海全域に生息している可能性も否めないそうです。プーケット県当局は、接触しないように注意を呼びかけています。

「刺されても死にません」と主張している専門家もおりますが、刺されたら痛いです。刺されないように用心したいです。

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アリゲーターガー、メコン川で捕獲=北部チェンライ県



2011年6月20日11時30分、タイ北部チェンライ県チェンセン郡のメコン川で、アリゲーターガーとみられる生物が捕獲されました。

体長は45センチほどで、体重は2キログラムほどあります。胴体はウロコで覆われ、尾びれはライギョに似ていて、口はワニのように堅く鋭い歯を有しています。背びれはありません。

今までにチェンセン郡でこの種の生物が捕獲された記録はありませんが、東北ノンカイ県では捕獲の記録があります。

専門家によりますと、観賞魚として飼育していた人が、大きくなりすぎたか何かの理由で放流したと推測されるそうです。この種のアリゲーターガーが繁殖して大きくなりますと、棲息する小魚が食べられてしまい、メコン川の生態が変わってしまう恐れがあるそうです。

アリゲーターガーの体長は最大3メートルにも達するといわれています。肉食です。

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